2011年12月30日

2011年独自音楽賞発表

毎年やっていますが、
今年2011年も音楽で独自に選んだ楽曲をいくつか表彰しようと思います。


まずは恒例「aikoで賞」です。
aiko「恋のスーパーボール」

短い髪のaikoも可愛い( ´艸`)
恋した時の気持ちをスーパーボールの様に
はねまくるという感じも素敵です!



続きまして「優秀品賞」です!
今年は非常にすてきな曲が多い豊作な年だと思います!


Rake「100万回の「i love you」」

非常にストレートな歌ですが、
愚直なまでのストレートさと爽やかなリズムにやられました。




恵比寿マスカッツ「ロッポンポン☆ファンタジー」

近年様々なアイドルが百花繚乱と存在します。
しかし、そのようなアイドルとは一線を画しつつ、
真っ向勝負に挑んでいる素晴らしいユニットだと思います。
しかも、みんな可愛い( ´艸`)
このミュージックビデオの夜の街の映像の質感が非常にいいです。
夜の街の妖しい輝きを見事にとらえた素晴らしい映像だと思います。
もちろん曲もノリが良くて良いです。




FUNKIST 「1/6900000000」

乙武洋匡さんが作詞した事でも有名な曲ですが、
非常にすてきな歌詞です。
楽しそうに歌っていて、つい一緒に歌いたくなるすてきな曲です。




NICO Touches the Walls 「手をたたけ」

とりあえず聴いてみてください。
自然と一緒に手を叩いてますから!!





続きまして「優秀アルバム賞」です。


moumoon「YAY」

アルバム「15 Doors」より「Destiny」とともに秀逸だったこの曲。
可愛い曲です。




THE CHERRY COKE$「MY STORY ~まだ見ぬ明日へ~」

アルバム「SEVEN」よりこの曲です。
とりあえず元気が出ます。
日本ではそれほど多くないアイリッシュな曲調を聴かせてくれる
今後も楽しみなアーティストです。




大橋トリオ 「モンスター feat.秦 基博」

アルバム「L」と「R」より選出。
本当は「ゼロ」か「美しいもの」かを選出したかったのですが、
視聴出来る所がなかったので、
代わりに「モンスター feat.秦 基博」をチョイス。
この曲も悪くはないですが、このアルバムなら上記2曲の方がお勧め。





最優秀作品賞

サカナクション「バッハの旋律を夜に聴いたせいです。」

とにかく素晴らしいです。
曲もさる事ながら、このミュージックビデオも秀逸。
全体の世界観が半端ないです。
各楽曲、MV、アルバム、すべてにおいて素晴らしい。
個人的には今年を代表する1曲です。
posted by ジャック at 08:00| Comment(3) | TrackBack(0) | Music | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年12月15日

Xi AVANT

ドコモのLTEサービス「Xi」

「Xi」とは何なのか??

簡単に言えば大容量の情報を今よりのFOMAよりも
もっと早く流したりするサービスなのですが、
そんな事はどうでも良いのです。

「Xi」で将来どのような事が出来るのかのコンセプト作品をご覧ください。

この作品は「東のエデン」及び「東のエデン 劇場版」などでおなじみの
神山健治監督のオリジナル短編アニメーション。

未来がもっと早く来てほしいし、もっと楽しくなる素晴らしい作品です!!



「Xi」の公式サイトはこちらです。
posted by ジャック at 14:07| Comment(0) | TrackBack(0) | Mobile phone | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年12月10日

アジョシ

映画「アジョシ」を観ました。
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非常に面白かったです。

何よりウォンビンがすごい!
「母なる証明」の時同様、素晴らしい演技。

また、色々な登場人物のキャラが本当に本当に魅力的!
今まで知らなかった俳優さんも多いのですが、
他の作品も見たくなります!!

ストーリーは単純明快なんです。
何なら既視感すらある内容なんです。
しかし、各駒の配置の仕方、見せ方、描き方、及び編集等が絶品なんです!

若干感情移入が難しい点がありますが、
これはお勧めします!!

ウォンビンの顔は相変わらず若い時の木村拓哉に見えますが、
「ガン&トークス」以来、本当に観るのが楽しみな魅力のある俳優さんですね!

公式サイトはこちらです。
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posted by ジャック at 20:20| Comment(0) | TrackBack(0) | Movie | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年12月06日

まほろ駅前多田便利軒

映画「まほろ駅前多田便利軒」を観ました。
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思ってたよりだいぶ面白かったです。

まず 瑛太と松田龍平との組み合わせが素晴らしい。
画面に力強さというか、この2人がいるだけで観ていられる。

それに加え、各共演者が豪華!!

内容も面白かったです。
この世の中には色んな人がいて、
色んな事を考えていて、
各々で消化するしかない。

彼らの存在は、単に作業をする便利屋さんなのではなく
人々の心の隙間にそっと寄り添う
従来の職業カテゴリーには当てはまらない仕事だからこそ
「便利屋」なのである。

続編も十分あり得る作品ですし、
ぜひ楽しみに待ちたいですね。
今度は毛色を変えてアクション映画っぽく。

公式サイトはこちらです。
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posted by ジャック at 23:05| Comment(0) | TrackBack(1) | Movie | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年12月05日

ほしのふるまち

映画「ほしのふるまち」を観ました。
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良く言えば安定感のある青春映画でした!

「今から東京なんて行ける訳ないじゃん」
「行けるよ東京!今から行けるよ!」

若いからこその悩みや瞬発力。
子どもでもなく大人でもない。
狭い世界でも広い世界でもない。
そんな微妙な時期を感じさせてくれる作品です。

音楽も気持ちを盛り上げるのに効果的に使用されており好印象。

「BECK」の中村蒼と
「魔法遣いに大切なこと」の山下リオちゃん
とが爽やかで良かったです!!

気になった方はレンタルしても損はしないと思います。

公式サイトはこちらです。
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posted by ジャック at 22:06| Comment(0) | TrackBack(0) | Movie | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年11月24日

さや侍

映画「さや侍」を観ました。
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松本人志監督の3作目。
大絶賛出来るかといえば、微妙な部分もあります。
映画としては奇をてらう事のない作品ともいえますが、
色々模索していると感じられる作品でもありました。

しかし、全体としては、まぁ、面白くない事はないけど、
すごいお勧め出来るかといえば、微妙だという作品でした。

今回は、内容にも触れます。
ネタバレしてますので、ご注意ください。



始まりはぶっ飛んでいて、好感触!!
死なない(死ねない)男の話なのだと思っていました。

死なない男が恋をして、子を授かってしまった。
子どもはいつか自分より老けて、死んでしまう。。。

自分は死ぬ事を許されない体である。
どうせ自分以外の人は、遅かれ早かれ死ぬのである。
そんな光景を今まで嫌という程観てきた。
だからこそ、切り合ってまで命を落とす事はない。
そのような信念から、刀を捨て、鞘のみ腰に提げている「さや侍」なのだと。

そのような話だと思いきや、
全然違った!!
しかも、普通に死ぬし。。。
首飛んだ後、あの魔法の薬草つけたらいいんちゃうの?娘さん。

映画として破壊すべき所と、無難にまとめようとした所の
選択を誤った結果、監督の意図とは大きく外れた作品に
なっていると信じたい。

あのオープニングのぶっ飛び感のまま走り抜けて欲しかった。。。

また、描く必要な所が抜けている一方、
不必要な所が描かれていたりします。

例えば、当時の「侍」という立場、地位、回りからの目など
効果的にを使っての面白い箇所があるんです。
しかし、絶対描いておかなければならない事が描かれていないのです。
それは、「他の侍はいつ腹を切ったのか?」という点です。
この情報が描かれている作品と描かれていない作品とでは、
映画自体の面白さも、侍とはという基盤となる部分にも説得力がなくなります。

その一方で、不必要なものが描かれているといえば
最後らへんなんか、良いシーンなんですが、
個人的には説明過多に感じました。
そこは観客の解釈に任せてよいだろうと。。。

他方、良かった点としては
主人公と娘とのやり取りが非常に面白かったですね。
言葉使いも含めて。

また、笑いの解説書のようなやりとりもあり、
ある意味映像版「遺書」のような作品だと感じる所もありました。

主人公が色々やってる所なんか
松本監督が撮影しながら笑ってる姿が目に浮かびましたよ。

その一方で、泣ける所もあり(最後のところではないです)、
悲哀を伴うからこそ笑いはあるし、その逆もまたしかり。
という人生訓は感じられました。

松本人志監督という事を意識しなければ、
普通に面白い作品だと思いますので、
レンタルしても損はしない作品だと思います。

公式サイトはこちらです。
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2011年11月23日

ヒア アフター

映画「ヒア アフター」を観ました。
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全く内容を知らずに見たんですけど、面白かったです。

東日本大震災に通じるものがあり、
現在の日本に当てはまる所もある。

死後の世界を描いているというフレコミだったのですが、
ホラー等ではありません。

この記事この記事などで毎回言ってますけどね、
イーストウッドは本当に偉大な監督です!!

南国アジア、アメリカ、イギリス、フランスの各地での話が、
次第に収斂していく脚本も秀逸。
もちろん、ご都合主義な展開もありますが、
そこはイーストウッドが素晴らしい演出で気になりません。

ある部分「死後の世界」を描いていますが、
死者(幽霊)について描いているのではありません。

「死んだ者とは、今生きている者の為にある」
という素晴らしいメッセージを感じられる、
素晴らしい作品です。
レンタルしても満足出来る作品だと思います。

公式サイトはこちらです。
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2011年11月21日

大木家のたのしい旅行 新婚地獄篇

映画「大木家のたのしい旅行 新婚地獄篇」を観ました。
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全く期待してなかったのですが、思ったより面白かったです。

役者陣の怪演がすごいです!
もうね、わざと笑かそうとやってるんですよ。

夫婦に限らず、人と単に一緒に過ごす事ではなく、
一緒に過ごして何をするのか、何を見るのか?
また、一緒に同じ風景を見るだけではなく、
お互いに向き合ってお互いを見つめ合う事も大切である。

そんな普遍的な事を、ユーモアを交えて再認識させてくれます。
レンタルしても損はしないと思います。

公式サイトはこちらです。
ookike02.jpeg
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2011年11月20日

パラダイス・キス

映画「パラダイス・キス」を観ました。
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原作は読んだ事ありませんが、思った以上に面白かったです。

細かい事を論じる作品ではありません!
観て元気をもらえる作品として、楽しんだもの勝ちです!

ある場面で

「女の子はメイクをして、綺麗なお洋服を着れば、何度でも生まれ変われる。
美しい装いは人に勇気や自信をあたえるのだ」


という名言が出てきます。

この台詞を効いて個人的にはココ・シャネルを思い出しておりました。

良い意味で何も考えず観れて、すっきりする楽しい映画でした。
レンタルしても損はない映画です!

公式サイトはこちらです。
ParadiseKiss02.jpeg
posted by ジャック at 16:08| Comment(0) | TrackBack(0) | Movie | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年11月14日

SHERLOCK

ドラマ「SHERLOCK」を観ました。
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めちゃめちゃ面白いです。
まだ観てない人がいるなら、お薦めです。
以上。


と、あまり説明がいらないくらい面白かったです。

シャーロック・ホームズが現代にいたならば?
という設定の内容です。

シャーロック・ホームズの孫でも子孫でもなんでもありません。
シャーロック・ホームズ自身が現代にいたら、という設定です。

もちろん現代の設定なので、当たり前のように
PCとか携帯電話とか現代の機器も使いまくり!
カッコいい!

しかも、脚本が良く出来ていて、
細かい所まで様々な配慮がなされています。

例えば、ホームズとワトソンはお互いの事を
「ホームズ」とか「ワトソン」とかでは呼び合いません。

この作品ではお互いの事を
「シャーロック」とか「ジョン」という様に
現代的にファーストネームで呼び合います。

そのような細かい所にまでこだわりを感じられる作品なのです。

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もちろん、原作を知っている方ならニヤリとするシーンも満載!
しかも、シャレが効いてるというか、オシャレなんですよ。

例えば、原作のシャーロックとワトソンが出会う作品のタイトルは
「A Study in Scarlet」(「緋色の研究」)
ですが、ドラマの初回のタイトルは
「A Study in Pink」(「ピンク色の研究」)
となっているあたりとかね。

もうね、素晴らしいの一言です。

始めからグイグイ引っ張られまくりです。

今のところ3話しかまでないのですが、
現在セカンドシーズンとして4話目以降を製作してるとの事。
早く観たい。。。。

シャーロック・ホームズを読んだ事がない人でも、
本当に楽しめる作品です!

とにかくだまされたと思って第1話を観てみてください!
お薦めです!!

公式サイトはこちらです。
日本語版のサイトはこちらです。
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posted by ジャック at 23:39| Comment(0) | TrackBack(0) | Drama | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする