
このチームを僕はとても好きだった。
今もその名残で好き。
ベッカムがレアルに行ったんので、少し興味がなくなった。
う〜ん、こんな書き方すれば、僕が単なるベッカムファンみたいやなぁ。まぁ、いいや。
とにかく好きなのです。
そのマンチェスター・ユナイテッドが無敗記録を更新中のアーセナルを破った。
やはり彼らを止めれるのはマンチェスター・ユナイテッドしかないと思っていた。
アーセナルは少なくともこの先50年(もしかしたら来世紀まで)は破られないであろう記録を作っていた。
スゴイ化け物チームなのです。
このチームをリアルタイムで観れる僕らは、いい時代にうまれましたねぇ(^^)
ベンゲルという名監督の下、素晴らしくまとまったチームだ。
今のアーセナルの試合を観る機会があれば、ぜひ観て欲しい。
有機的なサッカーとは何かが分かるはずである。
とにかく彼らは負けなかったのである。
負けないと言う事がいかに難しいか。
サッカーはとても得点の少ないスポーツである。
だからこそチームでの守備が大切になってくる。
攻撃選手ばかり獲得している最近の名門チームが、試合に勝てなくて苦しんでいる現状を見れば、守備の大切さが分かるであろう。
例えば、イタリアのナショナルチームはとてもサッカーが面白くない。
守備型だからだ。
しかし、彼らはワールドカップの常連で、強国と称される。
彼らはとにかく点を取られないサッカーをするのである。
負けず嫌いの国民性が負けなければ良いというサッカースタイルを生んだと言われている。
彼らはゴール付近では相手にボールを好き勝手にキープできないような守備をする。
非常に戦術的で、オーケストラのような守備だ。
誰一人乱れず、全員でたった一つのボールを奪いにいく。
もし、ゴール前で相手にシュートを打たれそうになると、
身を投げ出してシュートをとめる。
その瞬間、瞬間の守備が「芸術」になる。
守備を芸術にまで高めるイタリアは素晴らしい。
今なら、イタリアのチームのユベントスというチームは守備が素晴らしいと思う。
カンナバロというDFがいるのだが、彼のポジショニングはピカイチだ。
今年のユベントスはいいとこまでいくと思うよ。
守備がいいからね。
ただ、観てて面白くないよ。
いま、観てて面白いのはスペインのバルセロナ。
まとまりがなくなってきたなぁ・・。
最後に僕が好きだったころのマンチェスター・ユナイテッドの好きな選手を紹介します。

左がライアン・ギグス、右がデイビッド・ベッカム。
彼らが両翼を担っていたころが好きだった。
ギグスはまだチームにいるけど、ベッカムはいないからねぇ。
いよいよ、まとまりがなくなってきたなぁ。
ではこのへんで。