2004年12月31日

「人は、人を思う。」

素晴らしいキャッチコピーである。
これはキリンラガービールの広告の一節。

皆さんはこのCMを観たことがあるだろうか?
観たことがない人はこちらでそのCMが観れます。

僕はこのシリーズの中でも、特に「絆〜帰郷篇」の出来が素晴らしいと思う。
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そもそも、「人」という漢字はお互いが助け合う様を形にしてできていると言われている。
そう、僕らは助け合って生きているのだ・・。
「絆〜帰郷篇」では最後の場面で登場人物越しに自然のシンボリックなものとして山々が映し出されている。
その瞬間、「人は、人を思う。」という一節が出てくるのである。
これは何を意味するのだろうか?
僕はこの1場面に「人は、人を思う。」という言葉のもうひとつの意味がこめられていると思う。
それは「人」と「自然」との助け合いという意味をも有しているのではないだろうか?と思う。
これからは人間も自然との更なる共存が必要になってくる時代である。
その大切さをこの1場面は表わしているのではなかろうか?
別に、そんなでかい事を言ってもようわからんと思うこともある。
そんな僕らにできることは、僕らにとって大切な人々の幸せを願うことである。
そのような個々の重いが合わさり、もっと大きな次元の問題も解決できることがあるかもしれない。
つまり、人が人を思う事が大切なのであろう。

今年もいろいろな人に助けられました。
いろいろな人に励まされました。
2004年が終わる今日、僕はお世話になった人達に感謝の念を抱かざるを得ない。
その人たちにとっても、もちろん僕にとっても、
来年も良い1年になる事を願いながら、今年最後の日記でした。

「人は、人を思う。」

ホンマにとても素敵な言葉だと思う。
ラベル:キリン ラガー
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2004年12月29日

再びハウル!

また観てきちゃいました。

何回観てもやはりハウルの城は動いていたで!!
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素晴らしい映画やったわ。
2回目の今回の方がゆとりを持ちながら観れたし、1回目と印象が違っていたので良かった。
今回は深く考えながらではなく、
物語に身をゆだねながら観ました

1回目は哲学書を見てるように感じたが、
2回目は冒険書を見ている感じがした。


四の五の言わず観るべきやわ。
ホンマに面白かった。

ちなみに1回目の感想はこちらにあります。

今日もいい日やった(^^)
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ラベル:ハウル
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2004年12月18日

マイ・ボディガード

映画「マイ・ボディガード」を観ました。
Man on Fire.jpg

感想は、
「はっきり言おう、傑作だ。
映画の編集、見せ方も面白いし素晴らしい。
監督は「トップガン」のトニー・スコット。
いい映画を作る監督や。
デンゼル・ワシントンはやはり素晴らしい。
ダコタファニングもいい。
アクションシーン、残酷なシーンがあるので、
それらが嫌いな人以外ならお勧め出来る映画やった。」



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ターミナル

映画「ターミナル」を観ました。
THE TERMINAL.jpg

感想は、

「冬休みにホッコリしたい人にお勧めです。
家族でも楽しく観れると思います。
トム・ハンクスはやはり好き。
好きか嫌いかと問われれば、間違いなく好きと答える。
しかし、この映画は「キャスト・アウェイ」を観たときの感想に近い感想を持った。
すなわち、「だから何やねん!」って言う感想。
こんな感想を抱くのにもかかわらず、まぁいいかぁと思ってしまうのは
トム・ハンクスが要因やと思う。
初めて、キャサリン・ゼタ=ジョーンズを綺麗やと思った。
スティーヴン・スピルバーグはハートウォーミングな映画が撮りたかったんやろうなぁと勝手に思っています。
可もなく不可もなくの作品。 実話を基にした映画なので、そういうのが好きな人にもお勧め。
他に観たい映画があればそちらに行ってもいいと思う、っていう感じの感想です。」




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2004年12月12日

晴耕雨読

ゆらりゆらり。
そんな時間に憧れて
武器を片手に愛求める。

そんな感じの連休を過ごした。
やりたかった事は全然出来へんかったけど、
久々に天候に自分をゆだねて過ごした。

土曜日、晴れ。
土曜日は朝から良い天気だったので、
朝に用事を済ませたあと、昼からドライブ兼買い物へいく。
梅田にも行って、買い物をした。
梅田は人も車も多いから、ヘトヘト・・。
横はいりのタクシーも多いしね。
しかし、帰りにお寿司を食べましてん(^^)
久々のお寿司やし、とても美味しかった。
美味い魚が取れる日本の地形に感謝をし、
見事、僕に食べられる海のものに感謝をし、お腹を満腹にしました。
街は完璧に12月の色になっていた(^^)
今年のクリスマスはブルークリスマスやね。
開発者の中村修二氏の功績はやはりデカいなぁと再認識。
12月はもう少し寒かったはずだと感じながら、
寒くないのに暖房をガンガンつけている建物の中を戯画化された猿の様に歩いている僕でした。

日曜日、雨。
日曜日の今日は雨やったから、朝から読書をした。
そして、読書しながら美味しい朝ごはんを食べた。
しばらくゆっくりしてから、昼ごはん。
そしてその後は午後のティータイム。
美味しいケーキを食べながら、満足した。
しかし、今日の雨は悲しい印象やったね。
何でやろう・・??
無意味に感傷的になっているのかどうかは分からないが、
そんな気がした。
夕方には美味しい和菓子を頂きながら、
美味しいお茶を頂きました。
やはりアンコは美味しいね。お乾菓子も美味しかったし。
言う事なし!!
そうそう、夕方に車に乗っていたら、横の斜線で事故が起きた!!
初めて車と車がぶつかる前から、当たる瞬間、その後、という
時系列を自分の眼で見た。
正直、なぜか当たる気がしたんよね。
僕は信号が変わったのでその場から去ったから確実な事はわからんけど、
多分人身事故になってないと思うから良かった。
車の車体はボコボコやった。
不謹慎やけど、思い出すと笑ってしまったよね。
なぜなら、当ると思ったら当ったんやもん。
この感覚伝わるかなぁ・・。
まぁいいや、そんな事があったんです。
夜はサッカーを観ながら夜ご飯。
今日もほんとに良い日でした。

心身ともに健康が1番。
健康やないと思考も不健康になるからね。
何気ない事も日々を構築していくんやし、
その場その場も大切やけど、その場の先も大切なんやと思う。
ゆらりゆらりと確実に。

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2004年12月10日

The Fight between David and Goliath

最近の1番観たい映画はズバリ・・・

「SUPER SIZE ME」である。
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皆さんは知っているだろうか?
以前アメリカで肥満の姉妹がマクドナルドを訴えたという訴訟があった事を。
普通どう考えてもその姉妹が食べ過ぎるがいけないのであって、
マクドナルドは悪くないように思える。
皆さんはどう考えますか?

しかし、その後マクドナルドのスポークスマンが
「我々の食品と彼らの病気や肥満とは何の関係もありません。
我々の食品は非常に栄養価も高くヘルシーです」
と言ったのである。

どう思いますか??

そこで、この監督は
そんなに栄養があってヘルシーならば
30日間食べ続けても身体に害はないだろうから食べてやろうと考えたのです。
そう、彼はマクドに立ち向かっていったのである。
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アメリカにはポテトなどのL(ラージサイズ)の上に
スーパーサイズって言うのが”あった”のです。
”あった”と表現したのはなぜかと言うと、
この映画がある映画祭で上映された60日後に
全米のマクドがスーパーサイズの販売を中止したからである。
それについてもマクド側は
「販売中止と映画は無関係である」とコメントした。

ほんまに無関係か否かは僕らが判断する事だ。
皆さんも自分の身体に入る食べ物について考える良い機会をもらえるかもしれませんよ。


公式サイトはこちらです。

SUPER SIZE ME 予告
ラベル:Super Size Me 映画
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2004年12月09日

Foot ball

本日ワールドカップ最終予選の組み合わせが決まった。
その結果日本はグループ2のようだ。
kumiawase.jpg

組み合わせから見ればやはり厳しいね。
さすがワールドカップ!!
やはり最強のライバルはイランであろうが、
バーレーンもあなどれない。
北朝鮮には勝てるであろう。っていうか勝てなきゃ日本はアジア代表になれない。
大事な事はまず負けない事。
なにより勝つ事。
来年も手に汗握る1年になりそうや・・。

あと、チャンピオンズリーグの16強も決定した。
グループA: モナコ、リヴァプール
グループB: レバークーゼン、レアル・マドリッド
グループC: ユベントス、バイエルン
グループD: リヨン、マンチェスターUTD
グループE: アーセナル、PSV
グループF: ACミラン、バルセロナ
グループG: インテル、ブレーメン
グループH: チェルシー、ポルト


組み合わせが決まったら僕の予想をまた書きます。

最近色んな波が激しい。
自己規律をしていきたいと思う。

ラベル:foot ball
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2004年12月05日

ハウルの動く城

映画「ハウルの動く城」を観ました。
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感想は、

「ジブリの新作。話題作。世界の評価も高評価。
だからなんやねん!
映画の評価は自分の目で観て決めるもんや!
はっきり結論から言おう。
素晴らしい映画やった・・。
他人が良いと言うのは、やはり良い物が多いんやろうか!?
とにかく評価に偽りなし。
個人的には、若干映画のメッセージが多すぎて理解できていない所もある。
宿題を出された感じやった。
しかし、宮崎アニメやから大人から子どもまで安心して観れる映画です。
しかも、年齢層によって感じる事は違うと思う。
映画のちょっとした小物、背景も細かく美しかった。

もしあなたに特殊な力があったら、どのように使いますか?

家族制、自由、老い、正義、愛、運命・・。
様々な事を考えさせられる、素晴らしい映画でした。
ちなみに値段的には1800円出してもいいです。
宿題を確かめにもう1回観て来ようかなぁ・・(^^)」



公式サイトはこちらです。
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確かにハウルの城は動いていた!!

昨日は友人の家でサッカーゲームでワールドカップをやった。
楽しかったけどチームが機能的に動かなかったので残念やった。

そして今日、「ハウルの動く城」を観に行った。
なんとビックリした事にほとんどの回のチケットが売り切れており、その人気に驚いた!!
梅田では多分2館(しかも大きな映画館2館)でハウルをやってると思うのだが、
その全館ほぼ売り切れ・・。
観られへんかも・・。ということが脳裏によぎったが、
何とか最終の回のチケットが残っていたので
購入できました!!

空いてる時間にご飯を食べに行きました。
ご飯を食べてビールを飲んで、焼酎を飲んで、日本酒を飲みました。
はじめ、映画を観たあと→ご飯に行く
という予定やったんやけど、
先にご飯を食べに行ったので、あまり飲めなかった・・。

映画といえば、映画館は超満員!!!!!!
しかも年齢層が幅広い!
さすが宮崎アニメ(〜^)

しかし、梅田は相変わらず人が多かった。
やっぱり街はゆっくりと12月の色をしてきてたで!!
素敵な季節になってきたもんだ(^^)
ラベル:ハウル
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2004年12月01日

12月、一年で最後の1ヶ月  〜そゞろ神の物につきて心をくるはせ、道祖神のまねきにあひて、取もの手につかず。〜

最近は温暖化のせいか、未だにあまり寒くない。

う〜ん・・
素晴らしい風刺から始めてみました(^^)

最近の事。

この前、犬のフンをほったらかしにしていった人がいた。
僕は、この人は何を考えているんだろうか??
と思った。
その後、
あっ!!そうか!きっとこの人はここを中世ヨーロッパと勘違いしてフンを放置しているんや!
と気付いた。
しかし、どう見てもその人はそんな夢見る少女にはみえなかった。
僕は思った。
子どもも見てるでしょうがぁぁぁ!
何しとんねん!!!!!!!
そこで僕は優しく、そのおば様に声をかけました。
「オバちゃん!フンをほったらかしにしたらアカンで。」と。
そうすると、おば様は
「取るつもりやってんけど、この子(犬)が引っ張ったから・・。」
という素晴らしい言い訳をして、渋々拾って行きました。
ちゃんとフン取るやつ持ってるんやんけぇぇぇぇ!!
と思いました。
子ども達には反面教師にして欲しい事例でした。

「敵とは己の中にある傲慢と打算が作り出すものである。」

映画「スチームボーイ」からの名言。
もう12月。
今年を振り返ると、ホンマに自分が不肖の人間やと反省の1年でした。
ハイデガーやハックルベリーフィンやダ・ヴィンチにも
時間は百代の過客なんやろうなぁ。

今はホンマにポストモダンな現代なんかなぁ??
よくよく考えてみて、こうして2004年を噛みしめてみると、
1999年に空から何も降ってこなくて良かったと思えるし、
もう2004年は去って行くんやなぁと思う。

今日ジムに行った。
身体を動かした充実感があるのは爽快だ。

「バッカスはネプチューンよりも多くのものを溺死させた。」
ローマ人も粋やね。
酒でも飲んで寝よっと。

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