この前、めったに見ない「はなまるマーケット」という番組を見た。
この番組を見たのは偶然であり、これからも見続けようとは思わないが、
その回は面白かった(おそらく4月12日放送やったと思う)。
番組内の「はなまるカフェ」というコーナーに
内館牧子氏が出ていたのである。
別に彼女のファンでもないので、何気なく見ていた。
すると、彼女の話や仕草に惹きつけられたのである。
内館氏はいま東北大学の大学院に学生として通っているらしいのである。
相撲を民俗学的に勉強したいとの事。
僕にとって年齢を重ねても、向上心がある彼女に魅力を感じたが、
僕の好感はそれにとどまらなかった。
学校での話しにおいて、「男子学生から告られると思った」とか
「ナイスミドルにナンパされたと思ったら、学校の教授だった」などと話している。
それを話している内館氏はとても活き活きしていた。
僕はそんな彼女を、年下の僕が言うのは失礼だが、とてもチャーミングだと思った。
もちろん単にチャーミングなのではなく、
自己確立に裏打ちされたものだからこそとても魅力的なのだ。
このような女性がもっと増えれば、
日本ももっと豊かな国になるだろうなぁと感じた(別に、フェミニストやないよ)。
海外に目を向けるとちょっと前の話になるが、
ハル・ベリーという女優さんについて。
彼女は、「チョコレート」という作品でアカデミー賞主演女優賞を受賞した人である。
そんな彼女がこの前アカデミー賞発表の前日に発表される
ラジー賞というその年で最低な映画関係者に送る賞(アカデミー賞の逆バージョン)の
最低主演女優賞というものを「キャット・ウーマン」で受賞した。
このラジー賞は毎年受賞者が来ないことで有名。
しかし、彼女はラジー賞に参加したのだ。
しかも3年前、「チョコレート」で獲得したオスカー(アカデミー賞のトロフィー)を持って。

このようにジョークをもっと面白いジョークで返せる人はすごいと思う。
マイナスの事でもプラスに変換できる
彼女のような女性は本当に魅力的だ。
今回はなぜか女性について書いてしまいました。
僕が単に女好きやからね。
まぁ、こんな日記もありって事で!
それでは、チャオ!!