2005年10月25日

エリザベスタウン

昨日試写会があったので、観て来ました。
「エリザベスタウン」です。
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感想は、
「まず感想としては、良く意味が分からなかった。
時々笑える箇所はあるものの、ストーリー全体としては意味が分からなかった。
あと、気になったのはバックミュージック。
はっきり言ってうるさい。
監督が音楽好きなのは分かるが、多用しすぎ。
監督はキャメロン・クロウ。「ザ・エージェント」や「バニラスカイ」の監督。
もしかしたらもう感度がズレたのかもしれない。
あの名作「ザ・エージェント」を撮った監督とは思えない出来やった。
俳優陣の演技は普通。
女優のキルスティン・ダンストは凄い可愛いらしい女の子役であったが、
あまり可愛く感じられなかった(これは完璧僕個人の好み。特に顔が苦手)。
全体的にすこぶる残念であった。
しかし、僕個人の感想なので、他の人からすれば良いと感じる映画なのかもしれません、とフォローしときます。
ちなみに個人的には500〜800円位なら観てもいいかなと思った程度の作品でした。」


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2005年10月23日

男泣き

最近柄にもなく恋の話をよくしているが、
今回も恋の話である。

ピュアな心の友人がいる。
彼は純粋すぎるが故、心にヒビが入ってしまった。

僕はピュアな気持ちこそがある意味でスタート地点であり、ある意味でゴール地点なのだと思う。

確か樋口一葉が
「せつなる恋の心は尊きこと神のごとし」
と言っていた。

最近僕の回りの男で、恋の終わりに泣いたという話を聞かなくなった。
年齢のせいもあるかもしれないが聞かなくなった。
確かに、みっともない事かもしれない。
しかし、彼はそんなみっともない事を
「こんなに涙が止まらなかったのは久しぶりや」
と素直に言っていた。

僕は話を聞いて、胸が熱くなったし、素直に彼をカッコイイと思った(まさに神のごとし)。

少し時間がたって、だいぶ立ち直ったと彼は言っていた。

近々彼と会う予定がある。

その時、僕は笑いたい。
多分彼も笑うだろう。
2人で声をあげてゲラゲラと大笑いしたい。
geragera.jpg

ともすれば、忘れかけていた
とても大切な事を教えてくれた彼に
僕はとてもとても感謝している。
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2005年10月20日

犬になりたい

お昼下がりにあんなに気持ちよさそうに寝る事のできる犬になりたい。
裸で歩いても逮捕されない犬になりたい。
女の子の頬をオモムロにナメても嫌がられない犬になりたい。

ただ歩いてるだけで可愛いといわれる犬になりたい。
とても気持ち良く唄う事の出来る犬になりたい。
あんなに敏感に人の気持ちを察する事のできる犬になりたい。

性能の悪い言葉を使わなくても気持ちを伝えれる犬になりたい。
自分が気に入った娘のお尻にすぐまたがろうとする勇気のある犬になりたい。

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犬は偉大だ。

今日はお昼にラーメンとチャーハンを食べた。

最近毎週木曜には良い意味での緊張感があり、
自分を駆り立ててくれる2人に会えるから嬉しい。

夜は味噌汁、キンピラゴボウ、お漬物、豆腐、ご飯、豚肉、鮭を食べた。

今日の夜は静かだ。
古代エジプトの人々が見た様な、流れ星が見たい。
アカン!!
まとまりのない変な日記になってきた!

まぁいいや。

「他人と比較して、他人が自分より優れていたとしても、それは恥ではない。
 しかし、去年の自分より今年の自分が優れていないのは立派な恥だ。」byラポック

明日は金曜。
日進月歩な人間目指してガンバルぞぉぉぉ!
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2005年10月16日

遠くの女、近くのSEX

今日は朝から温かい紅茶を飲みながら甘い甘いとトーストを食べました。
今日の大阪はとても天気が良く穏やかな秋の1日でした。

先日久々に記憶を無くなるまで飲みました(^^;)
とても楽しい金曜の夜でした。
はじめ居酒屋で飲みました。
そこでもかなり飲んでいたのですが、
その後一人でバーに行きました。
少ししてから、別のトコで飲んでいた友人達も加わって、
みんなで飲みました。
ダーツをして負けたらテキーラだったのですが、
僕は勝ったか負けたか憶えていません。
その時から記憶がありません。
友人の中で数人が失恋したのでその恋の話をみんなで聞いていた(らしい)のですが、
僕1人だけフラフラでグラスを割ってしまったり、挙句の果てにはオープンテラスを出て道端でヨダレを垂らして寝てしまったらしいです・・。
そこで、友人の一人が家まで送ってくれたらしいです・・。
反省です。
次の朝、玄関で半裸で目覚めた僕は、浜辺に打ち上げられた魚みたいになっていました・・。
反省です。

今日のお昼は犬も気軽に入れるレストランで食べました。
やはり犬は可愛いなぁ!!

最近良く恋の話を聞きます。
こんな恋の話がありました。
1人は男性、1人は女性からの話です。

まず女性の話からします。
彼女は彼氏がいました。最近忙しいと中々会ってくれません。
彼のことは好きだけど、最近良く遊びに誘ってくれる男の子がいました。
彼氏より男の子の方が良い男です。
そこで彼女は彼氏と別れてよく遊びに誘ってくれる男の子と付き合いました。

この話はとても納得できます。
確かに完全肯定はできませんが、納得は出来ます。

次に男性の話をします。
彼は可愛い彼女がいました。しかし、彼女とは遠距離恋愛でした。
彼は今住んでる場所である女の子と遊ぶようになりました。
その女の子に比べ彼女の方が明らかに性格は良いし、器量も良い。
なのに彼は彼女と別れて今住んでる場所の女の子と付き合いました。

これは納得できませんでした。
遠距離恋愛中の彼女は(かなり)可愛いし、何よりとてもとても性格の良い子だったからです。
僕を含めて周りのみんなも納得できていない様子でした。

でもね、その男の子が今から女の子とデートだと先に帰ったあと、
残ったみんなで話しました。
そこで出た結論は、今回のは納得できないって思ったけど、一般的には有り得なくはないよね。って言う結論でした。
つまり、「遠くの可愛い女より、近くのSEXを選んだ。」って事です。

この現象は良い側面も悪い側面もある、非常に複雑で、非常に有機的な問題であると思う。
(何か語弊があるかもしれないなぁ・・。まぁ、いいや。誤解をおそれずに書こう)

冬が手招きをしてるこの季節、普段以上に人は人の温もりを求めるこの季節。
色々考えさせられました。
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2005年10月13日

日本対ウクライナ〜MVPの男〜

今回の東欧遠征のハイライト。
今回のウクライナ戦で僕がMVPだと思った男がいる。

それは中田英でも松井でも俊輔でもない。

僕がMVPだと思った男は解説の松木安太郎である。

この人については昔も日記に書いたが、やはり今回も笑わせていただいた。

PKで1点を取られたあと、相手のキーパーが時間稼ぎをしていた。
その遅延行為に対して審判がイエローカードを出しに行ったときの一場面である。

普通の解説者なら、「こんなに遅延行為をしたんですからカードも出るんじゃないですか?」
くらいの発言をするかもしれない。

しかし、我らが松木は一味も二味も違う解説をサラリとやってのけるのである。
審判がキーパーに向かっていく前から文句を言っていたが、
いざ審判がキーパーの下に言った時・・

「そーですよ。ダメですよこんなの。ルールが違う!!
と言いました。

「ルールが違う。」
何のルールと違うのか?どの行為がルールと違うのか?
それらの事は未だに全く意味不明であるが、
そんな愚問はこの場には要らないのである。
兎に角「ルールが違うのである。」
素晴らしい。
今回も彼は解説と言う仕事をある意味放棄して、
1ファンとなり、僕らを代表して言ってくれたのだ!!
「ルールが違う!!」と。

試合終了の笛が鳴ったときもそうである。
なった瞬間彼は力弱く「あっ・・」とあえいだのである。
彼のあえぎはファンを声を代表していたのではないかと思う。

まったくもって素晴らしい解説者である。
ラベル:松木安太郎
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2005年10月12日

シン・シティ

映画「シン・シティ」を観ました。
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感想は、
「好き嫌いが分かれる映画やと思う。
弾丸や血が乱れ飛ぶ映画やからである。
個人的には面白かった。
特筆すべきは映像で、
斬新な映像方法はさすがロドリゲス監督。
色彩と言うものの強さを教えてくれるような映画であったと思う。
この映画は多くの登場人物が出てくる上、
それぞれがちょくちょく関係しており複雑な人間関係だが、
混乱する事もなく観れると思う。
好き嫌いは分かれるが、
これ系の映画が好きな人は映画館で観ても損はしないと思います。
値段で言うと1000〜1200円位かな。」



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素敵な瞬間

村上ファンドと阪神についてはまた機会があれば書きます。
最近はやる事ばかり頭に浮かび、追いついていないので頑張ってこなしていかなアカンなと思います。
素敵な瞬間が世界に増えるといいなぁと思っています。
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2005年10月11日

ルパン

映画「ルパン」を観ました。
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感想は、
「アルセーヌ・ルパン生誕100年記念作品。
一言で言えば 豪華絢爛。
とてもスマートで、女性にモテて、大胆に宝石を盗み、女性の心も盗む。
小さい頃本で読んでたから感慨深いモノがあった。
特に出てくる人々の衣装が美しい。
本作品はルパンの人間的な内面を重要視しているように感じた。
終わり方からいって続編があるなと思いました。
次はもっとお洒落で痛快な怪盗劇を期待したい。
値段で言えば1000円なら見る価値ありかも。」



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lupin02.jpg
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2005年10月08日

希望と屍

昨日はとても良い日でした。
ホンマに良い日でした。

友人の2人が職業を勝ち得ました。。
まだ最終決定はしてませんが、ほぼ手中でしょう。

ささやかにですが急遽集まれた友人数人とお祝いをしました。
とても楽しかったです。

2人ともやわらかな笑顔をしていました。
その一瞬を切り取りたくなるような、とても素敵な笑顔でした。

「私たち一人一人が航海しているこの人生の広漠とした大洋の中で、
 理性は羅針盤であり、情熱は疾風である。          」 byA・ポープ

今日日本代表の試合がありましたね。
観たけど、細かく感想書くのは面倒くさいから要点だけ。
中盤のダイヤモンド構成は面白かった。
右SB駒野センタリング精度低かった。
基本的に中盤が全然機能してなかった。
中盤で良かったのは中田英と松井。
理由は良く動いていたから。
俊輔は瞬間瞬間は良かったものの体力なさ過ぎ。
FWはやはりワントップでいいかなとも思う。
DFは問題外。
こんな感じ。
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2005年10月05日

蝉しぐれ

映画「蝉しぐれ 」を観ました。
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いかに自分が汚れてる人間か痛感しました(^^;)
心が洗われる素晴らしい映画でした。
何回か泣きそうになりました。
隣の知らないおじさんは声をあげて泣いてました。

感想は、

「とても静かで、とても清い良い映画でした。
日本の綺麗な風景や四季を丁寧に撮っている。
人を想う事の切なさ、素晴らしさを見事に表現している。
尊敬の念、憎悪の念、淡い恋心。
娯楽作品の様々な要素が含まれたいい映画である。
やはりいい映画はシナリオが素晴らしい。
原作は藤沢周平。「たそがれ清兵衛」等の原作者やね。
ホンマに素敵な小説を書く小説家だなぁと再認識。
主役の市川染五郎が映えてる。
さすが伝統芸能である歌舞伎の世界の担い手やなぁと思った。歌舞伎も懐が深い。
あと木村佳乃はめちゃめちゃ綺麗やったし、他の役者さんも素晴らしかった。
江戸時代の東北が舞台なのに、なぜ登場人物がみんな標準語を喋ってるのかは意味不明だったが、そんな事気にせず面白く観れる映画です。
映画館で観ても決して損しない映画でした。」



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semi02.jpg
ラベル:蝉しぐれ
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2005年10月02日

物いえば唇寒し秋の風

もう10月ですね。
今年はいきなり寒くなりましたが、
まだ暑くもある嫌な気候ですね。
風邪が素直に治ってくれません・・。

ちなみにタイトルの松尾芭蕉の句なのですが、この句好きなんだよなぁ。

さて、何から書こうかなぁ・・。

今日今さっき僕がニュースとスポーツ以外に楽しみにしている数少ない番組の一つである「情熱大陸」を見ました。
「情熱大陸」については以前も書きましたが、
今回もヤラれてしまいました(TT)
今回はネイチャー・フォトグラファーの内山りゅうって言う人を追いかけてた。
おもに淡水に棲む生物の写真を撮っている人らしい。
今回はとても素晴らしい番組内容であったと思う。
たった30分の中に驚きもあったし感動もあった。
大山椒魚が水面から鼻を出して呼吸するところなんて見たことありますか??
とても迫力があって思わず「おぉ〜!」って声を出してしまいました。
そして、番組終盤に彼の写真を流しながらのナレーション・・
「水があるから、世界がある」
そして畳み掛けるように葉加瀬太郎の「Etupirka」。
・・何故か涙ぐんでしましました。
素直に感動したと言える瞬間でした。
とても有意義で贅沢な30分でした。

この前プリンをいただきました。
とても美味しかったです。

今回日本代表に松井大輔選手がやっとはいったね。
これは嬉しい。
前も言ったが、僕は彼のプレーが大好きだ。
代表での彼が楽しみだ。

僕は五味 隆典が好きだ。
その彼がプライドの決勝に行くらしい。
相手はあの桜井“マッハ”速人みたいだ。
大晦日が楽しみだ。

最近本を2冊読みました。
どんどんこれからも本をよんでいこうと思う。
しかし、少し増えてきた。
でも捨てられない性格なのです・・。
新しい本棚でも買おうかなぁ。

今週も頑張っていこうと思う!!
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