2006年02月27日

銀河鉄道に揺られて

いつの間にか汽笛が鳴り、淡いオーロラに包まれた。
そんな週末を過ごしました。

25日・土曜日

とても素敵な夜でした。
愉快な笑い声、美味しい食事、飲みすぎたお酒。
久々に会う人もいましたし、いつものメンバーもいました。
いつもいつも思うが、みんな相変わらずである。
もちろんいい意味で。
当時に瞬時に戻れてしまう。
とても素晴らしいひと時であると感じる。
オリオン座も輝く夜。
僕は銀河鉄道に揺られながら梅田に行きました。
しかし、帰りの記憶はありません。
夢から覚めると、そこは普段の僕の部屋でした。
いつもと違うことといえば、
僕の他に友人2人が僕の部屋で寝ていたという事くらいです。
忙しい中集まってくれたみんなに感謝感謝です。

26日・日曜日

梅田の国立国際美術館に行って来ました。
モネを観に行くためでもある。
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今、国立国際美術館では「プーシキン美術館展」がやっているからである。
思っていた以上に人が多かった。
しかし、絵画の回りには囲いもないので、
メッチャ間近で作品が見られました。
やはり、僕は印象派が好きだと再認識。
雰囲気も良いし、老若男女問わず多くの人がきていたし、
とても良い美術館展やと思いました。

ただし、昨日のお酒の飲みすぎで、体調は極めて悪く、
何回もお手洗いに駆け込みました(^^;)
ラベル:モネ
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2006年02月24日

オリンピックを観てて、泣きそうになります。

最近、歳を重ねてきたせいであろうか。
涙もろくなってきた。

オリンピックというものに最近胸が締め付けられている。
(特に日本で競技人口の少ない冬季オリンピックだからという点もある。)

冬季五輪には非常にピースフルな雰囲気があるのを感じる。
普段サッカーやバスケなど荒々しいスポーツを観てる僕としたら、虚をつかれた感覚に陥る時がある。

例えば、クロスカントリーという競技において、後ろの選手が順位を上げる為に前の人選手を抜きたい時、どうすると思います??

クロスカントリーを観たことがある人は分かると思いますが、
コース上の雪の上には大体1人分のスキー板の跡しかないでしょ?
だから、後ろの選手が前の選手を抜きたい時どうするのかなって思ったんです。
抜きたいために自分が横にずれて、跡のついてない雪の上に行って抜くのはしんどいし嫌でしょ。
かと言って前の人を押し倒すのもどうかなって思うし、そんな光景観た事ないし・・。
って考えながら観ていたら、答えが分かりました。
答えは、「抜きたい時に前の選手に声をかけると、前の選手が道を譲る」んだそうです。
信じられます??
自分の順位が下がるのに、道を譲るんですよ。
まさにスポーツマンシップ。と感心してしまいました。

また、テレビを観ていて、解説の人話を聞いていると、本当にその種目が好きなんだろうなぁ!!って印象を受ける
最近我々が目にするスポーツの解説は、どちらかと言えば日本びいきのものが多かった。
しかし、今回の解説者のほとんどが、どの国の選手に対しても非常に平等な解説をしている。
選手の素晴らしいパフォーマンスを褒め、失敗しても決してけなさず、なぜ失敗したかを詳しく解説することで、選手がいかに難しい技等に挑戦したかということ事を僕ら素人に理解させてくれる。そして、それに挑戦した選手の勇気を褒め称える。
それによって、僕らに挑戦することの難しさと素晴らしさを示してくれている。

先ほどのクロスカントリーで道を譲る行為や解説者の解説には、
(他)選手への尊敬、ひいてはその競技、さらにスポーツというモノへの尊敬の念が満ち溢れている。

そのひとつひとつが僕の胸を締め付ける。

上記でも述べたが、日本全体において冬季五輪の種目は少数派である。
そんな中、己の人生を賭け、肉体の極みに挑戦している選手たちには本当に頭が上がらない。

彼らの多くは必ず「オリンピックを楽しみたい」と発言する。

確かに、オリンピックを楽しむのはいいが、
競技である以上・日本を代表している以上勝つことが選手たちには求められる。という意見はあるだろう。


しかし、僕は冬季五輪選手に関して言えば、楽しんでもらいたい。

欧州と異なり、日本では人気がない競技を彼らはしている。
ウィンタースポーツのワールドカップを観た日本人がどれほどいるだろうか??
金儲けにならないウィンタースポーツ選手になろうとする子どもたちがどれほどいるだろうか??


彼らは戦っている。
日本代表として。
しかし、日本ではロクな施設がないし、スポンサーも少ない。
そんな日本人が、体格にも施設にも資金にも恵まれている欧米の選手たちにかなう可能性は低い。
やっても負ける競技をやりたいという人間が減る。
もっと日本は冬季スポーツで有力選手が育たなくなる。
日本のスポーツ文化を考えた時にこの悪循環は好ましくない。
それでも彼らは戦っている。
むしろ、だからこそ彼らは戦いに行く。
ある意味負けると分かっていても五輪という舞台に戦いに行く。
恥をかくかもしれない、批判されるかも知れない。
それでも彼らは戦いに行く。

彼らが楽しんでいる姿を観て、少しでもこの競技をやってみたいという子どもたちが増えるために。
その子たちが彼らの築いた道を受け継ぎ、日本のスポーツ文化を支えてくれるのを期待して。

日本の選手には胸を張って帰ってきてもらいたい。

最後に、荻原健司氏について述べたい。
彼は今回のIOCアスリート委員選挙に立候補していたが、残念ながら落選した。

荻原健司といえばアルベールビル、リレハンメルにおけるノルディック複合団体で連覇を達成し、W杯総合三連覇を果たした偉大な選手である。

ヨーロッパの国々に日本という国の情報を伝えた数少ない貴重な日本人であると僕は思っている。

ヨーロッパでは、ノルディック複合のチャンピオンのことを「キング・オブ・スキー」と呼ぶ。
そのキングの座を2大会も連続でアジアの選手に取られたヨーロッパの人々は怒ってノルディックのルールを日本の不利に改正。
そのことは日本人の僕にとっては非常に悔しい。
欧州人よ!ルールを変えず、自分たちの技術を上げて来いといいたい。
しかし、現実変わってしまったのはしょうがない。

日本のキング・オブ・スキーは、未来の日本人選手たちのために、日本人選手が不利に扱われないように、少しでも日本の意見をIOCに届けるために、
日本のキング・オブ・スキーは選手を引退しても、日本のウィンタースポーツのために今なお尽力している。

日本人選手として今大会初めてメダルを取っただけでなく、得点対象にならない「イナバウアー」を観客を魅了するためにしたという、観客の視点を軽視していないという姿勢を有する荒川静香選手に敬意を表して、オリンピックについて書きました。
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2006年02月21日

チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦予想

今年もこの季節になりましたね。
去年も予想しましたが、今年も予想します。
ちなみに去年の予想成績は6勝2敗でした。
今年は全部予想的中を狙います。
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バルセロナ×チェルシー

今年もこの組み合わせである。
1番みたい試合。去年も1番ハイレベルであった組み合わせ。
去年はご存知の通りチェルシーが勝った。
では今年もチェルシーが勝つのか??
僕の予想は否である。
今年はバルセロナが勝つと予想する。
1番の理由は去年との開催スタジアムの順序の違いである。
去年1試合目はバルセロナのホームで2試合目はチェルシーのホームで行われた。
結果、1試合目の結果を考慮に入れながらも、自分のホームで自分たちを応援してくれるサポーターに囲まれながら、
自分たちのサッカーをした、チェルシーが勝ったのである。
つまり、2試合目に自己のホームでやれると言うことは、ある種のアドバンテージになっているのである。
次に、去年のバルサは2試合目何か浮き足だっているように見えた(実際2試合目の序盤の出来は酷かった)。
チェルシーサポーターに囲まれバルサ本来の試合が出来ていなかった。
しかし、今年は去年の経験も踏まえあそこまで崩れるようなことはないと考える。
よって、今年はバルサが勝利する(希望もこめて)!!

リバプール×ベンフィカ

どちらもタレントがそろっておりいい組み合わせであるとは思う。
しかし、結果はリバプールの勝利を予想する。
どちらも最近の数試合は勝ったり負けたりであるが、やはり内容的にはリバプールの方が良い。
特にベンフィカは最近になってDF陣が機能していない。
これを立て直すのは中々難しいと思う。
逆にリバプールは補強も含め、去年よりバランスの取れた良いチームになっている。
よって、リバプールが勝つと見る。

PSV×リヨン

これも楽しみな組み合わせ。
憶えている人も多いと思うが、この2チームは去年の準々決勝で当たり、
2試合とも1−1の末、PSVがPKでベスト4に進んだのである。
しかも、今年も両者それぞれ国内で安定した強さで首位である。
では今回はどちらが勝つか。
はっきり言って分からない。この組み合わせは難しい・・。
ただ、去年のチームと比べると今年のPSVの戦力は、去年の核の選手がビッグクラブに引き抜かれたりして低下している。
それに比べ、リヨンはさほど変化はない、むしろカリューの獲得など補強が良い。
よって、今年はリヨンが勝つと見る。

ユベントス×ブレーメン

これはほぼ確実にユーべが勝つ。
ブレーメンも悪くないチームだし、クローゼがユーベ戦に復帰できると言われているが、
それでもいまのユーベには勝てないと思う。
ヴィエラとエメルソンのボランチ2人がすさまじい。
この2人が活躍したらどのチームも苦しくなるのではないかとすら思わせる働きぶり。
しかも攻撃陣も調子は悪くない(特に僕の好きなデル・ピエロが調子良い)。
まさに死角なし。
よって、ユーベが勝つ。

インテル×アヤックス

これはインテルが勝つ。
今シーズンのアヤックスは決して良いチームとは僕は思えない。
逆にインテルは去年に比べたらだいぶチームとして良くはなっている。
そこで、単純に互いの力を比較してインテルが勝つとしておく。

ACミラン×バイエルン

今年のバイエルンは優勝候補筆頭と僕は見ている。
去年も評価したが、去年から就任したマガト監督が非常に良い組織的なサッカーをするチームに導いている。
今年はそれがより洗練されている。
今のバイエルンは質の高いホンマにいいサッカーしているよ。
逆にミランはピリッとしない。
去年にいきなり崩れた守備陣がまだ不安定である。
両者の行っているサッカーの質の違いを評価して、僕はバイエルンの勝ちを期待する。

アーセナル×レアル・マドリー

少し前なら、どっちが勝ってもいいと思っていた。
しかし、最近のレアルを見て変わった。
とてもコンパクトなサッカーをしているし、現に勝っている。
逆にアーセナルは最近普通のチームである。
別に悪いチームでもないし、それなりにタレントもいる。
しかし、それどまりのチーム。
そうなるとやはりタレント軍団が組織的な動きのするチームが勝つのは自明の理。
よって、レアルが勝つとみる。

ビジャレアル×レンジャーズ

これは微妙。
国内リーグではまさかの3位のレンジャーズであるが、逆にチャンピオンズリーグに絞れると言う利点を持つ。
一方、ビジャレアルも今一歩去年の爆発力を感じないチーム。
まぁ、どちらもぱっとしないチームですわ。
これはホンマにわからん。
しかし、去年と比べてどちらかと言えばビジャレアルの方が全体的に変化がない気がする。
レンジャーズは1位のセルティックに勝ち点10以上離されているというのは異常であろう。
よって、ビジャレアルの方がムラのない試合をしていると言える。
よって、ビジャレアルが勝つとみる。

今年の優勝候補は、組み合わせにもよるが、バルセロナ×チェルシーの勝者、バイエルン、ユベントス、のとみる。
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2006年02月15日

ジョニー・モズリー(モーグルを変えた男)

今トリノオリンピックが開催中である。

僕は冬季オリンピックの中でダントツに好きなのはモーグルである。
特に男子モーグル。

僕がモーグルに魅せられたのは長野オリンピックの時である。
この時に観た空を誰よりも美しく飛ぶ男
それがJonny Moseleyだった。

憶えている人も多いかと思うが、長野オリンピックでは「グラブヘリ」というエアで金メダルを取った。
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この時の優雅さは忘れられないものがある。

その4年後、ソルトレイク五輪ではモズリーはさらに革新的な技を披露した。
それが今でも語り継がれている美しき3Dエア「ディナーロール」である。
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今では3Dエアもかなり有名になっているが、4年前にはたった1人の男しか出来なかったエアなのである。
もちろんその1人とはモズリーである。

当時、モーグルのルールでは、ブーツが頭の上を越えることは禁止されていた。
そのため選手たちは横にクルクル回ることのみしか出来なかった。

しかし、アーティスト・モズリーはあきらめなかった。
より美しいエア、より観客が熱狂できるエアのために諦めなかった。

「横回転が良くて、縦回転が禁止されているなら斜め回転ならいいだろう」と解釈し、
彼は「斜めに前方回転してから1回ひねり」という「ディナーロール」という技を開発した。

オリンピックをいう選手にとって4年に1度の大舞台に、失敗すれば大怪我にもなりかねない3Dエアを行ったのである。

もちろん観客は他のどの選手に対するよりも大きな歓声を送り熱狂した。
そしてそのエアの美しさにため息をもらした。

しかし、3Dエアは当時のルールでは反則ギリギリの技であったため、
行う選手がモズリー1人しかおらず、エアを判断する審判の判断基準が整備されていなかった。
そのため、モズリーはその日1番の歓声を得たにもかかわらず、
メダルに届かない4位となった。

誰の目から見てもこの判定はおかしいし、
誰の目から見ても3Dエアの美しさは疑いの余地がなかった。

そこで、オリンピック翌年の2002-2003シーズンからルールが変わり、3Dエアは解禁になった。
つまり、彼がモーグルのルールを変えたのである。

彼へのインタビューで、あれほど観客の歓声を得て、素晴らしいエアをしたのに、メダルを取れないことに対してどう思うか??
という質問があった。
その質問に対し、彼は笑顔でこう答えた。

メダルは取れなかったけれど、驚くほど気分がいいんだ。ディナーロールができたことで、メダルを取ったのと同じくらい最高の気分だよ!!」

彼は純粋に、美しいエアを完璧に出来た喜びと、観客のみんなが喜んでくれたことを嬉しがっていた。

今日男子モーグルが行われる。
どんな美しい芸術的なエアが観れるか楽しみである。
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2006年02月12日

博士の愛した数式

先日映画「博士の愛した数式 」を観ました。
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原作を読んだ人は原作の方が良いと思うかもしれませんが、
僕は原作を読まずに観たので面白かったです。

後日小説も読みましたが、思っていたほど原作と乖離は無く、
映画も小説も面白かったですよ。

感想は、

「とても優しい映画であった。
博士の言葉がとても素敵だった。
しかし、寺尾聰の声はいいねぇ。
数学の美しさ、秩序、役割。
それらを再考させられた。
中学高校の頃の数学の授業を思い出しました。
お客さんもどちらかといえば年配の方が多かったなぁ。
とても優しく、清々しい気持ちになれる映画でした。
映画館で1200〜1500円なら観てもよい映画でした。」


公式サイトはこちらです。
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2006年02月05日

パン屋さんについて

僕はパン屋さんが好きである。
パン屋に入ると、香ばしい匂いと、種類の豊富さにドキドキするのである。
あれ?何を書きたいかわからなくなってきたぞ。

というわけで、
今日はさようなら。
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ホチKiss

一青窈のアルバムの中の「ホチKiss」という曲が好きです。

あまり一青窈の音楽は聴かないのですが、
「ホチKiss」はメッチャかわいい!

良かったら聴いてみてください。



ラベル:ホチKiss 一青窈
posted by ジャック at 00:04| Comment(0) | TrackBack(0) | Diary | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

レアル・マドリーの改善点

まず、前に言っていた僕の好きなアトレティコの監督が解任された。
よって、今年応援していたアトレティコ・マドリーの応援はやめます。

次に、レアルの変化について述べたい。
前提として僕はレアルよりバルサのほうが好きである。

しかし、レアル・マドリーの心配を以前からしている。
理由は3つ。

・バルサのライバルが強くないとクラシコで燃えない。
・ベッカムという選手が好きである。
・あれだけの選手が生み出すファンタジックなプレーが見たい。


上記3つの理由から以前からレアルについて心配していた。
しかし、監督が変わってからのレアルには目を見張るほどの変化がある。
1つ、全選手とも運動量が増えた。
1つ、ゴールの時にブラジル人だけが喜ぶのではなくチームみんなで喜ぶ。
以前
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       ↓
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これだけではないが、チームとしてまとまりが出てきたのは1番の改善点であると思う。
これで次のクラシコが少し楽しみになった
posted by ジャック at 00:03| Comment(0) | TrackBack(0) | Football | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

NBAについて

僕はこの日記で何回も書いているがジェイソン・キッドが大好きで、
彼のいるニュージャージー・ネッツを応援している。
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そして、シャックのいるマイアミ・ヒートが嫌いだった。
なぜなら、シャックのプレーが嫌いだからである(理由は美しくないから)。
しかし、今年応援することにしました・・(^^;)
なぜなら、僕の好きなジェイソン・ウィリアムスが移籍したからである。
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彼のプレーはファンタジックである。
今は昔より堅実なプレーヤーになったが、
彼は華麗なボールさばきで観客を魅了するのである。
彼のあだ名は「ホワイト・チョコレート」
その理由は、彼が白人であるにもかかわらず、黒人のストリート・バスケットをルーツとしたプレースタイルを取るからである。
つまりトリッキーなパスを出したりする、観ていてとても楽しい選手であるということだ。
よって、今年はNew Jersey NetsとMiami Heatを応援している。
posted by ジャック at 00:02| Comment(0) | TrackBack(0) | Diary | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

嫌韓流

友人に進められてマンガ嫌韓流を読みました。



要は、日韓の問題点を書いている漫画である。
面白い事を書いてある本であった。
日韓関係の問題を一言で言えば「無知」であると思う。
それは両国どちらにも当てはまることである。(う〜ん、書きたいことと違ってきた・・)

この本の内容を全部丸呑みにすべきではないと思うが、
日本人として知っておくべき事実は書いてあると思う。
韓国側の嘘やバカな日本のマスコミの真実など。

しかし、この本の一番のマイナス点を指摘しておこう。
内容的にはとても良いことを書いているのだが、
朝鮮側を茶化して書いている部分がある。
日本の正当性を主張するために、こちらのプラス面を主張すれば良いのであって、
あちらをマイナスにする必要はないのである。
これが残念ではあった。
しかし、すぐ読めるしお勧めではある。
ラベル:嫌韓流 マンガ
posted by ジャック at 00:01| Comment(0) | TrackBack(0) | Book | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

東京タワー・オカンとボクと、時々、オトン

「東京タワー・オカンとボクと、時々、オトン」読みました。


噂に違わぬ内容であった。
何回も何回も涙が出そうになった。

「マザコン、マザコン」といじめられている世の中の小中学生よ!!胸を張れ!!
そして言ってやれ、「マザコンの何が悪いのだ」と。

「世の中マザコンばかり」と男に失望している女性よ!!
見方を変えてみなさい!!
自分の母親殴る男より、マザコンの男のほうが素敵ではないですか!!

そんな気持ちにさせてくれる本でした。
posted by ジャック at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | Book | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年02月04日

ナポレオンとヴェルサイユ展

今日神戸に行ってきました。
目的は神戸市立博物館に行く事である。
今そこでナポレオンとヴェルサイユ展がやっているからである。
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昼過ぎに神戸の三宮に着いたので、腹ごしらえに南京街(中華街)へ行った。
今南京街は春節祭であり、獅子舞や龍舞が見れて楽しかった。
しかし、人が多かった。
南京街では豚まんとフカヒレ中華まんとキムチラーメンとピリ辛四川ラーメンを食べた。
とてもおいしかった(^^)

その後、神戸市立博物館に行った。
Napoleon Bonaparteの歴史の資料集で見たたくさんの絵画を生で見れて感動
土曜日やったからか人も沢山来ていた。
やはり、アルプスを越えるナポレオンの絵画が圧倒的だった!!
美術品も素敵やったよ。ダイヤがいっぱい(^^;)

その後、晩御飯までには時間があったので異人館通りを散策しました!
とても寒かったけど、楽しかったです。

その後、前に友人に進められた沖縄料理屋に行く。
海ぶどうサラダやラフテーやゴーヤチャンプル、しまらっきょう等を食べながら、
オリオンビールや泡盛をタラフク飲みました(^^)
値段の割りに量が多い店でリーズナブルでした。

とても楽しく充実した1日でした(^〜)
posted by ジャック at 23:00| Comment(0) | TrackBack(0) | Diary | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年02月02日

THE 有頂天ホテル

映画「THE 有頂天ホテル」を観ました。
utyouten.jpeg

感想は、

「これは面白かった。
今までの三谷作品の中でもグンを抜いて面白かった。
出ている役者も良いし、キャラも良い。
コメディが娯楽の定番であることを認識させてくれる作品であった。
ワンカットの長回しも多いのは特徴だと思う。
こんなけ多くの人間が出てくる映画をとても上手くまとめたと思う。
ホンマに面白かった。
老若男女関係なく会場中笑っていたよ。
1500〜1800円出しても損はないかなって言う映画でした。」



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Mr.&Mrs. スミス

映画「Mr.&Mrs. スミス」観ました。
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感想は、
「出だし等悪くはない映画であった。
それなりに楽しめる映画であった。
しかし、この程度の映画では、絶叫できるほどの快感は得られない。
一言でいうなれば、ハリウッド映画の典型である。
しかし、悪い意味でのハリウッド映画でもある。
つまり、映像と出演者は凄いが、内容(脚本)がくだらない。
ブラッド・ピットよ、近年サボっているのではないか??
もっと気持ち悪い役をやってくれ。
値段付けるなら800〜1000円なら見る価値あるかなっていう程度。」


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