2006年05月23日

止まらぬ欲望

ここ2週間あたり自己のバイオリズム(集中力とか・・)が良くなかったのですが、
先週の終わりあたりから復調して来ました

最近は、欲望分野に関しては、ワールドカップ、携帯電話、映画で占められています
今日はこれらについて書きたいと思います。

・ワールドカップ

各リーグのシーズンが終わり、いつもなら移籍市場が気になる季節ですが、
今年はW杯イヤーって事で、サッカーに休みがありません。

W杯の前に1つだけ移籍に関して。
僕の好きなチェコ人のロシツキー(ドルトムント所属)が今年アーセナルに移籍しそうらしいです。
2001-2002シーズンの彼を見て、彼は早くビッグクラブでやるべきだと思っていたので、
嬉しいです。
Rosick.jpg
さて、ワールドカップだがいつもの如く、オランダ、ポルトガルのサッカースタイルが好きなので期待です。
あとイングランドも応援します。
贔屓のベッカムがいるので
しかし、ベッカムはスペインに行ってアカンくなったわ。
あんな汚いタックルとかする選手やなかったのに・・。
しかし、マンチェスター・Uの時代の彼の運動量とパスの精度に感銘した僕としては応援します。
ただ、ベッカムが好きというとミーハーやと思われるのが恥ずかしいところです・・。

単純に考えて、日本、オランダ、ポルトガル、イングランド、アルゼンティーナの5カ国の予選3試合(3試合×2時間×5カ国)だけでも30時間なんです・・。
それに加えてベスト16以上の試合を見るとなると・・。
6月が無くなるほどなので、何らかの対処を考えたいと思います。


・携帯電話

最近立て続けに各企業(docomo、au、vodafone)の新機種が発表されましたよね。
番号ポータビリティが始まるので、各企業必死みたいです。

しかし、新機種もいいが、料金安くしてくれ
色々難しいのは分かるが、料金安くして欲しいわ。

あと、番号ポータビリティで会社を変えるときに、継続期間を引継げるようにして欲しいわ。

・観たい映画

疲れてきたから、観たい映画を軽く書きます。

「花よりもなほ」
理由→是枝裕和監督だから。

「GOAL!」
理由→サッカーものやし、内容がなさそうやから疲れたときにでも観れそうだから。

「雪に願うこと」

他にもあるけど、疲れたからきょうはこのへんで。


今週もフル回転を目指してガンバリマス
ラベル:ロシツキー
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2006年05月18日

一体日本はどんなサッカーをしているのだろう??

日本代表メンバーが選ばれた。

驚かれるかもしれないが、
今回のワールドカップで日本が全敗しても構わないと思っている。
誤解を招くかもしれないが、真実だ。

僕は今回のワールドカップで
日本のサッカーをやってきて欲しい、
例えボロボロに負けようとも。
変に守りのサッカーをしてカウンターで点を取り勝った所で、
日本のサッカーに未来はない。


もちろん、勝つことは重要だし、必要だ。

しかし、長い目で見たとき、それだけなのだろうか?

僕は、世界的に日本とはこんなサッカーをする国だと認知してもらいたい。

イタリアはカテナチオと呼ばれる伝統的にデフェンシブなサッカーをする、
オランダはとにかくアタッキングサッカーをして攻めまくる、
スペインは優雅にサッカーを支配し、芸術的なゴールを目的とする、
ドイツはとにかく効率的なサッカーをする、
イングランドは激しいがクリーンなタックルの守備をし、ロングボール1本でチャンスを作る、
ブラジルはサンバのリズムで心地よい細かなボール回しで、いつの間にかゴール前に進撃し敵を恐怖のどん底に突き落とす、
では、日本は・・??

一体日本はどんなサッカーをしているのだろう??

僕は去年のコンフェデのようなサッカースタイルが日本の目指すサッカーの1つだと思う。
良く動き、ワンタッチプレーなんかしながら、決定的な瞬間をつくる。
時にはスルーパスで、時にはフリーキックで。
チームが有機的に良く動き、スペクタクルな(観客が興奮するような)試合をするチームになって欲しい。
ラベル:日本代表
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グラウンドは大歓声に包まれている

今日、チャンピオンズリーグの決勝があった。

バルセロナ VS アーセナル

試合中のある時、アンリが悲しそうに見えた。
彼は首を振っていた。
後半のカウンターでの彼のシュートは力なくキーパーに止められた。
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僕はアンリが悲しそうに見えた。

一方、バルサについて。
もちろん優勝して嬉しいですよ
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ロナウジーニョが緊張しているように見えた。

それに引き換え、イニエスタとラーションは素晴らしかった。
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2006年05月12日

食べ物・携帯・サッカー

最近のことを書きます

GWが過ぎはや1週間が経とうとしています
早いなぁ

お好み焼きを食べたのですが、豚にキムチって組み合わせは何にでも通用することにいつも驚いています
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お好み焼きをおかずに白御飯を食べるのは関西人だけといいますが、ホンマなんかなぁ??
今では全国的に食べるんですかね?
まぁ、いいや。

GW中に両親とお寿司を食べに行きました。
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イクラもウニもサーモンもマグロも上手かったけど、焙りウナギはメッチャ美味かった
ウナギなのに口の中でとろけました・・。

でも、その日猛烈に喉が渇いたことは間違いありません

そぅそぅ
携帯電話やけど、DOCOMOから新機種発表されましたね。

最近携帯の電源が勝手に切れて、勝手に再起動することがあります
さすがにもうそろそろ機種を変えないとと思いました。

来週はチャンピオンズリーグの決勝がありますねぇ
ほんま楽しみです!!
バルサの圧倒的なオフェンシブサッカーが楽しみです!!
ただ、バルサの試合の後日本代表の試合(Jリーグは論外)を見ると、日本人選手が下手すぎて、ストレスがたまりますが・・。

気づけばもうすぐW杯やん。
ジダンは引退しちゃうし
UEFAカップはセビージャが優勝するし(サビオラおめでとう)。

何か、最近夜とか急に寒くなってきたし、
阪神最近調子良いし、
はやく、携帯機種変しよっと。
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2006年05月08日

小・中学校の教科書貸与論

今日、新聞を見て久々に腹が立った。

恥ずべき蛮行であると思う。

自民党をはじめとした与党並びに日本政府は、あまりのお金のなさに、

義務教育において教科書が生徒に無償配布されている現在の制度を廃止し、
貸与制や有償制などを導入する事を検討しているらしいとの記事が載っていたからである。

日本の財政が逼迫しているのは分かっている。
年金問題が大切なことも知っている。

しかし、これから死に行く老人達の豊かな生活より、
これからの日本を運営していく子ども達の教育の方が
国策としては大切なのではないか(少なくとも優先順位は上だ)、
と僕は思う。

では、具体的にそれほど教科書の無償配布が日本の財政を圧迫しているのであろうか??

2006年度の教科書費用は約395億円である。
国家予算からすれば、たったの395億円である・・。

日本は、人材育成が国家の重大事項であるという事を根本から考え直すべきである。
「恒産なくして恒心なし」ということか。

政府側としても国民を納得させるべく、言い訳が必要となる。

そこで登場するのが、説得性を有しているの比較論である。
言い訳を聞いてみよう。

財務省曰く、「先進7か国で教科書の無償配布しているのは、日本とイタリアだけです。」

これが言い訳である。

ハッキリ言ってあきれますわ。
彼らの言い訳は、ほとんどの先進国は無償配布してないから、日本も止めてもいいんじゃない?的なものです。

国民をナメてるね。
日本とイタリアが先進国の中でも教育面では進んでると捉えるべき事項を、逆に解釈してるねんから。

日本国憲法26条第2項
「すべて国民は、法律の定めるところにより、その保護する子女に普通教育を受けさせる義務を負ふ。義務教育は、これを無償とする。」

義務教育は、これを無償とする。
僕は美しい規定だと思う。

憲法9条を隠れ蓑にして、26条を改正しようと企んでるのか?
これは言い過ぎとしても、耳を疑いたくなる提案だ。

勿論、一般的にある事項につき議論すること自体を否定はしない。
何事も話し合うことは大切だからだ。
しかし、何を議論するのか、その提案する議題にはセンスがいると思う。

つまり、歳出を抑えるために子どもから教科書代金を取ろうという提案にはセンスがないと思うのである。
他に削るところはあるだろう!!

確かに老後を(老後位)豊かに暮らしても罰は当らない、という発想は否定しない。
むしろ、豊かに暮らしてもらいたい。

しかし、だからと言って、
教科書を読みたくても授業中しか貸与されないため家に持って返れなくなる子どもの欲求や、
創造性が育まれる可能性のある教科書への書き込み(特に写真への悪戯書き)等が出来なくなる子ども達のさびしい顔を見ながら、大きな液晶テレビが欲しいですか??

お金がなくても勉強したい子ども達から教科書を奪ってまで、
優雅に旅行したいですか??

それぞれ考えるところはあるのだろうが、なんとも情けなく・お粗末な発想のために、
今日の青空が曇って見える最悪な1日になってしまいました。
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2006年05月04日

大阪エヴェッサがbjリーグ初代チャンピオン

大阪エヴェッサがbjリーグ初代チャンピオンになったねぇ!
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これで今シーズン
阪神(野球)ガンバ大阪(サッカー)エヴェッサ(バスケ)と全部大阪勢が優勝やん!!

このまま大阪の経済も上向いてくれることを期待しつつ今日の日記を終わります。
皆さんよいGWを。

大阪エヴェッサの公式サイトはこちらです。
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V・フォー・ヴェンデッタ

映画「V・フォー・ヴェンデッタ」を観ました。
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さすがウォシャウスキー兄弟はじめ、マトリックスの関係者作品でした。
何気ないシーンに凄い映像を使ってるし、主人公のセリフも美しいし、
とても面白い作品でした。

感想は、

「小さな政府、大きな政府。
規制緩和、自己責任。
国家、個人。
政府、民衆。
この映画は決してフィクションで終わる話ではない。
僕らにとって、テロはテレビの中だけの出来事なのだろうか。
テロとは何か?国益とは何か?
楽園とは何か?理想とは何か?
イギリスの有名な11月5日のGuy Fawkes Dayの思想を基に、
映画に入りやすい編集で、見ごたえのある演出で、この映画は進行していく。
娯楽作品としても良く出来ているので、映画館で1500〜1800円出してもいい映画でした。」



公式サイトはこちらです。
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