2008年08月25日

恋空

遅ればせながら、映画「恋空」を観ました。
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原作がベストセラーで映画も人気との前評判。

とにかく、「泣く」という文字が躍っていた作品。

結論からいえば、全く感情移入が出来なかった・・。
オマエがおっさんやからや!と言われれば、その通りやし、それまでなのだが、あまりにも共感できなかったため、泣くことすらできなかった・・。

もちろん部分的には共感出来るところもあったが、全体を通して感じたのは
「安っぽい韓国ドラマを観ているみたいである。」
ということである。

これに感情移入できなかったのは年のせいやと諦めます。
世代が違うんやと思います。

さらに、唯一の救いになると思っていた主演の新垣結衣(のかわいさ)も、この映画ではいまいちであった・・。
彼女に魅せられたドラマ「マイ☆ボス マイ☆ヒーロー」や「パパとムスメの7日間」のような躍動感やキラメキが感じられなかった。
これは勿論彼女の演じた役柄によるものかもしれない。
しかし、しかしである。
これには少なからずショックを受けた・・。

彼女自体に魅力がなくなったのか、単に今回の撮り方がわるかったのか、は次にみる作品次第やと思っています。

おそらく、観ようと思っていて観ていなかった「恋するマドリ」を次に観ると思います。

「恋空」の公式サイトはこちらです。
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2008年08月23日

THE DARK KNIGHT

映画「THE DARK KNIGHT」を観ました。
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感想としては、
「善と悪の境界とは、人や立場により異なるものである。
しかし、この両者には明確な差異がある。
この映画は我々の道徳観や常識の曖昧性を揺さぶってくる。
誤解を恐れずに言えば、この映画はバットマンというアメコミを単に道具として利用しているにすぎない。
映画タイトルにバットマンという文字が躍っていない事からもそれが窺える。
やはり面白い作品は脚本が素晴らしい。
ヒーロー物は苦手だとか、前作を見ていないから今回はパスしようとか思っている人へ
WHY SO SERIOUS?
見事な悪が見事な哲学を述べる時、見事な悪は見事に善になりかわる。
あなたはその衝撃に耐え得るだろうか。
映画館では1200〜1800円でも観てもいい映画でした。」


公式サイトはこちらです。
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2008年08月21日

おサイフケータイ、使用していますか??

最近、特に実体験として感じるのは、世の中にEdyをはじめおサイフケータイを使用している人がかなりいるということです。
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その中でも特にEdyは使用している人を見かけるのが多いですね。

レジで携帯をかざして「チャリーン」ってなってるのを頻繁に見ます。

正直、携帯を使用している人のせいぜい2〜3割くらいの人しか使用していないのではないかと思っていたのですが、最近は増えてきているのかもしれません。

先日も友人とiPhoneについて話したのですが、その友人は
「ワンセグは付いてなくても諦められるが、フェリカが付いてないからiPhoneは購入しないね」
という意見でした。

色々なポイントカードや会員カードなどが携帯ひとつで賄えるのは、たしかに便利だしスマートやと思います。

そこで、より一層の普及を図るには、やはりセキュリティの面を強化して、そして安全性を啓蒙していくことが必須ではないかと考えています。

しかし、思ったより多くの人がおサイフケータイを使用している事が実感できるくらいに普及してきたということなのかもしれません。

Edyの公式サイトはこちらです。
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2008年08月17日

さくらジャパン、準決勝進出ならず・・。

個人的に応援していた女子ホッケー日本代表、通称「さくらジャパン」がグレート・ブリテンに1対2で敗れて、予選敗退が決まりました・・。
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この数日、初めてホッケーというものをじっくり観戦させていただきました。
この競技は、少しフットボールに親和的な所も手伝って、観ていてとてもエキサイティングしました。

ボールは小さいのですが、そのスピード感はととてつもないものでしたし、
思ったより激しいスポーツでしたし、
戦術性もかなり高い競技であると初めて知りました。

正直、ルールを明確に理解していないため、よく分からない所もありましたが、
解説者の方がわかりやすく解説して下さったので、非常に楽しめました。

準決勝に進めず敗退するのは残念ですし、正直、強豪国との差はまだまだあるなと感じましたが、これからに期待できる種目であるなと感じました。

いろいろ考えると、やはり女子ホッケーとフットボールは似ている点がありますね、個人的には。

観ていて楽しいスポーツでした。
これからに期待したいと思います!!
posted by ジャック at 17:08| Comment(0) | TrackBack(0) | Diary | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

これいいね。

現在、東京・原宿のKDDIデザインニングスタジオで開催されている、「au design project CONCEPT DESIGN 2008[−PLYケータイの層−]展の「PLY」という携帯電話が欲しいです。
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色んなカラーがあります。
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見た感じも色使いも可愛いし、良い携帯だなと思います。

しかし、この携帯に惹きつけられるのは、そのギミック感にあります。

例えば、カメラを撮るときにはパカっと開くのです。
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これ良くないですか?
観た感じもいいし、レンズを傷つけなさそうやし。

普段使うときは、スライドさせるみたいです。
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全面タッチパネルモデルだが、日本のスタンダードであるテンキーが残っていたり、フェリカがちゃんと搭載されていたり、機能面も充実しております。

しかし、何といっても色使いがいいですよね。

「PLY」の公式サイトはこちらです。
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2008年08月11日

北京オリンピックを楽しむ

いよいよ北京オリンピックが開幕しました。

オリンピックは有名な選手が活躍するのを観戦し、応援するのも醍醐味のひとつです。

しかし、色々な競技が行われるオリンピックで、これまで観たことのない種目を観て、見聞を広めるとともに、スポーツの豊富さを知るというのもオリンピックの楽しみのひとつではないでしょうか??

そこで、今回、私はあまりマスコミが取り上げていない「女子ホッケー」を勝手に応援することに決めました。
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日本女子ホッケー代表チームの愛称を知っているでしょうか?

彼女の達は「さくらJAPAN」というらしいです。

愛称があることすら知りませんでした。

これからさくらJAPANを勝手に応援していきたいと思います。

今まで陸上ホッケーを一度も観戦したことがありませんので、
陸上ホッケーがどんなに素晴らしい競技なのかを知るのが楽しみです。

このように、色んな種目があるからこそ、自分なりのオリンピックの楽しみ方を探ってみてはいかがでしょうか??

ちなみにこの方も自分なりのオリンピックの楽しみ方をしているみたいです。
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彼が何をどのように楽しんでいるのかは皆さんのご想像にお任せしますが、
さすが超大国のトップはゆとりをもってオリンピックを楽しまれております

我が国のトップにもこれくらいのゆとりとチャーミングさを兼ね備えて、
我々に笑いを提供する位の懐の深さがほしいものです。
posted by ジャック at 23:42| Comment(2) | TrackBack(0) | Diary | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

北京五輪 日本対ナイジェリア

北京五輪のフットボール男子・日本対ナイジェリアを観ました。
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1対2で敗れたため、早々と予選敗退が決定しました。

今回のオリンピックの感想としては、
選手たちはよく走り、よく頑張ったと思います。

実力差があった。
それだけのことです。

しかし、許せないのは、無策の日本サッカー協会のアホさです。

軒並み競合国がオーバーエイジ枠を採用している中、その枠を使用しないというトッリキーさ。

日本のストロングポイントを見つけ出そうという意図すら感じない、単なるオリンピック参加満足型の取り組み。

彼らの中でのオリンピックの位置づけをお聞きしたい。

熱くてボロボロの芝生の中、本当に選手たちはよく走っていた。

もちろん走るだけで勝てる競技ではない。

日本らしさ、日本のストロングポイントは何か??

それが感じられる取り組みをしていただきたい。

なぜ反町監督なのか??

反町監督が悪いわけではない。

しかし、世界には彼よりも有能で経験豊富な監督がいるのにもかかわらず、なぜ反町なのか?

これは岡田監督にも言えることである。

時の監督により自己のスタイルを右往左往する国は強豪国にはなりえない。

自国の基本スタイルがどのようなものであるかを知っている国の選手たちは、それだけで向かうべきベーシックベクトルが共有できているので、馴染みやすい。

自己のスタイルを打ち出すべきサッカー協会がそれを放棄し、時の監督にゆだねている限り、選手たちは摩耗し、非難され、世界への扉も狭くなり、結果、世界との差を開けられる一方になるのである。

もう一度言うが、この試合、選手たちはよく走り、よく戦ったと思う。

次のオランダ戦、勝とうが負けようが、彼らには下を向かず帰ってきてほしい。

非難されるべきは彼らではなく、日本サッカー協会なのであるからである。
posted by ジャック at 23:15| Comment(0) | TrackBack(0) | Football | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月08日

北京五輪 日本対米国

昨日北京五輪のフットボール男子・日本対米国を観ました。
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結果としては0−1で負けてしまいました。

結論からいえば、決めるべき時に決めないと負けるということです。

しかも、消極的な布陣で消極的なプレス。

しかしながら、個人的には今回の五輪代表は4年前のアテネ五輪代表よりポテンシャルは高いと思っているので、期待はしています。

ここで意気消沈するのは早いのは間違いないですね。
特に李 忠成は好きな選手ですね。
彼のゴール前での動きが好きです。

ちなみに次のナイジェリアには勝てるチャンスはありまくりと個人的には思っています。
posted by ジャック at 15:38| Comment(0) | TrackBack(0) | Football | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月04日

崖の上のポニョ

映画の「崖の上のポニョ」を観てきました( ´艸`)
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感想としては、
「ポニョは魚の女の子。
宗介は人間の男の子。
これは絵本のような物語。
理屈をこねる事は不要な物語。
館内は子ども達がいっぱいだったのですが、
映画が始まったら誰一人騒ぐ事無く観ていたのが印象的だったし、
それこそがある意味答えだと思います。
内容は深く解釈できる所も多いし、大人も考えさせられます。
しかも、ポニョは可愛いし、カッコいいし、女性の持つ特有の怖さも持ってるし、最高です。
宗介君は賢いし、素直だし、勇者です。
悪いところと言えば、所ジョージの声くらいかなぁ。
所ジョージは好きなんですが、今回の役の声としては不適当だと思っています。
キャラに合ってない気がしてならないんですよねぇ・・。
でも、これは個人的嗜好なんで普遍化できませんが。
この映画は、僕らが無い頭でこねくり回して複雑にしているが、本当はシンプルな物事の真実や本質を、シンプルな手法で表現しています。
ジブリ映画は期待値が高いので、色々賛否あるのでしょうが、
個人的にはとてもとても良かったし、もう1回観たいなと思った映画でした。
映画館でなら1200〜1800円でも観てもいい映画でした。」



公式サイトはこちらです。
posted by ジャック at 22:59| Comment(0) | TrackBack(0) | Movie | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする