一昨日、トヨタ・クラブワールドカップ準決勝
ガンバ大阪 対
マンチェスター・ユナイテッドを観た。

結果的には3−5でガンバの完敗だった・・。
フィジカル
クロスの精度
決定力
あらゆる面で大きな差を感じた。
この圧倒的な差に愕然とした・・。
気になったのは、
二点目を取った遠藤は残り時間が少ないのにパフォーマンスをしかけたり、
三点目を取った橋本もどこか満足げな表情をしていた点である。
トヨタカップはお祭りなのか??制度的には未熟だが、クラブ単位のワールドカップなのではないのか??この試合はマンチェの慈善事業だったのか??
同じプロ同士の戦いなのではないのか??
試合をやってもらってるのか?
彼らの中でのワールドカップの意義について聞きたくなった。
そして、毎年言っているのだが、
日本テレビはトヨタカップの中継を辞めるべきである。と思う。
少なくとも実況者を変えるべきである。ガンバの放ったシュート本数がマンチェより多いとか
準決勝でヨーロッパ勢から初めてガンバが点を取ったとか
それをあたかもスゴいかの如く言ってるアホな実況。
「点差をどこか感じさせない満足感のあるこの準決勝」
と言っているマヌケな実況。
では聞かせてもらうが、2006年のワールドカップの時に彼は
オーストラリア戦で、
日本の放ったシュート本数がオーストラリアより多いとか
クロアチア戦で、
今大会ヨーロッパ勢から初めて点を取ったチームが日本だとか
ブラジル戦で、
「点差をどこか感じさせない満足感のあるこの試合」とか
同じように称賛したのであろうか??
日テレの方々には、いかに自分たちが恥ずかしいことを垂れ流しているか少しは考えてほしいものである。
解説陣も、
「マンチェを本気にさせた!!」とか
「世界との差が縮まった」と言っているバカな解説ぶり。
ちゃんと試合を観ていたのだろうかと思えるような迎合主義。
あっ!でも武田は許す。
武田はフットボールを知らないから、純粋に感動したんやろうとおもうからね。
結論的には、世界トップレベルと日本のレベルの差は未だに圧倒的であるという事はたしかである。