2009年01月18日

潜水服は蝶の夢を見る

お薦め映画「潜水服は蝶の夢を見る」です。
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感想は、

「実話を基にした映画です。

個人的に衝撃的な映画でした。

まるで自分が主人公になったみたいな。

でも、観客みたいな。

映像、演出、編集、どれも素晴らしい。

オシャレで甘いセリフもあります。

色々な要素があり、
じわりと
しかし、
どっしり
と考えさせられました。

是非お薦めの映画です。」



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オフサイド・ガールズ

お薦め映画「オフサイド・ガールズ」です。
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感想は、

「イランでイラン女性はフットボールスタジアムに入れないそうです。

しかし、スタジアムで観戦したいと思うのが人情やないですか!
そこでスタジアムに入ろうとする女性達を描いた映画です。

はっきり言って、何か劇的なことが起きる映画ではない。
しかし、そこには明確な問題提起ある。

女性が男性に言うセリフで
「この前日本の女はスタジアムの中で男と一緒に試合を観戦してたのに、なぜ私達はダメなんだ?」
と言う趣旨のセリフがあるのですが、
非常に本質をついた疑問であると思います。
このシーンに、イラン女性の持つ悲哀、憤り、そして強さが凝縮されていると感じました。

僕の不勉強が原因で、イランの体制や治安が良く分からなくて理解できないところもありました。

しかし、イランの人々のパワー、特にイラン女性のエナジーには圧倒されました。

これから日本対イランの試合を見るとき、
試合を別の角度から観るオプションをこの映画からいただいたと思います。」



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ガチボーイ

お薦め映画「ガチボーイ」です。
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感想は、

「この映画はある大学のプロレス同好会の話です。

単なる青春映画とカテゴライズされるかもしれません。

単なるスポ魂映画と言われるかもしれません。

しかし、それだけではないと思います。

僕は子どもの頃からプロレスが好きでした。

自分の大学にプロレス同好会があれば入ってたと思うくらい好きでした。

だからこの映画に感情移入できた部分もあると思います。

しかし、やはりそれだけではないだろうと思います。

原作脚本が素晴らしい。
脇を固める役者も良い。

色々な事を複雑ではなくシンプルにそこに置いているからこそ
引き立つ良さがあるという真実を見せられたきがしました。

何といっても主演の佐藤隆太が良い。
まっすぐな熱さ。
でも熱すぎない微妙なバランス感を備えた素敵な役者やと思います。

笑って泣ける青春スポ魂映画という月並みなタイトルを貼られてもへっちゃらなくらい素晴らしい笑って泣ける青春スポ魂映画でした。」



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ONCE ダブリンの街角で

お薦め映画「ONCE ダブリンの街角で」です。
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感想は、

「小さな町のありふれた恋を描いてるにすぎないのかもしれません。

しかし、だからこそ心に訴える事もあるのではないでしょうか。

人を愛するということに正解の形はありません。

だからこそその形を相手に見せることは難しいのだと思います。

静かな映画ですが、
素敵な音楽が作品に彩りを与えています。」



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腑抜けども、悲しみの愛を見せろ

お薦め映画「腑抜けども、悲しみの愛を見せろ」です。
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感想は、

「ある意味ホラーやと思います。

自分の範疇を超えたものを見せつけられた時、
理解できずに恐怖におののく感覚ににているかもしれません。

怖いもの見たさで穴を覗いたら、吉と出るか凶と出るかはあなた次第やと思います。

僕には凶ではありませんでしたが、吉だったかもわかりません。

ただこの作品の存在に恐怖を感じたのは間違いありません」



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