2011年06月26日

借りぐらしのアリエッティ

映画「借りぐらしのアリエッティ」を観ました。
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めちゃめちゃ面白かったです!

相手が見てないと思って、相手の方を見たら、
たまたま相手もこちらを見ていて、
目と目があった瞬間の動揺と焦燥。

たまらんですな( ´艸`)

栄枯盛衰、食物連鎖、進化論、恋の物語。
様々な要素がつまっていてあっという間にエンディングでした!

「借りる事」と「盗む事」の違いは何か?

自分の営みを反芻すれば、この2つの差異の境界線が
如何に曖昧としたものかを再認識される事となります。

決して交わる事ができない2人だからこそ、
目線の高さが揃った時、2人の想いは加速する。

ぜひお勧めします!!

公式サイトはこちらです。
posted by ジャック at 21:25| Comment(0) | TrackBack(0) | Movie | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年06月25日

十三人の刺客

映画「十三人の刺客」を観ました。
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めちゃめちゃ面白かったです。

色々な伏線が絡み合う何たるカタルシス!!!
あのシーン、あの瞬間のカタルシスはなかなか脳裏から離れません。

人を切った事のない侍が大半の江戸末期。
侍とは何をする為に存在しているのか?
その答えを侍自身も見失いそうな太平の世。

その中で、自己の存在意義を見つけた者たちの幸福感を見事に描いていると思います。

ともすれば勧善懲悪の分かりやすい映画ですが、
「悪」とは何かをきちんと見据えなければいけない事を
この映画は観客の我々に語りかけてくる素晴らしい映画です。

その点について、「悪」を演じる稲垣吾郎が見事でした。

この映画は単純な「悪」を描いておりません。
ある瞬間、善悪の境界線の曖昧模糊さを感じさせられます。

今作の「悪」は上述した侍の存在意義や士農工商制度を十二分に理解している人物なのです。

江戸時代の末期に起こっている制度疲労を十分に認識しているからこそ、
その制度の原理主義的な所作振舞いを、ある意味意図的に行う。

そして我々に選択を迫ってくるのです。

もし仮に、他の者がその行為を批判した時、
批判した者は気づいていないかもしれないが、
自分達が拠って立つ制度の賞味期限が切れているという事を
無意識に表しているのです。

今作の「悪」は自分達の世界が活性化していない事による、
世界の停滞感を誰よりも感じている人物なのです。

彼の「戦国の世を復活させたい」という発言について
競争する事を忘れた者たちにとっては
ご乱心ゆえの発言にしか聞こえないかもしれないが、
危機感を有している者にとっては、その規制緩和の必要性や
大きな大きな制度変革の重要性が染みる事になるであろう。

脚本が本当に素晴らしい。
ある意味では「ダークナイト」にも通ずる所があると思います。

稲垣吾郎をはじめ山田孝之など出演者もみな素晴らしかったです。

単なる時代劇としてみれば、単なる時代劇で終わる作品ですが、
我々個人の価値観を揺さぶり、
かつ、
現代の日本にも通じる示唆にとんだ作品として観る事もできる秀作でした!!

公式サイトはこちらです。
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2011年06月19日

スマートフォン化による魅了的端末の有効的な寿命の延長可能性

先日、auのiidaブランドとしてINFOBAR A01が発表されました。

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初代INFOBARなどを使用している人を見かけるくらい、根強いファンを有している端末です。

しかし、当時の機能は今のそれと比べかなり劣っているのは間違いありません。
電話とメールだけしか使わないから構わないという人も居るでしょうが、
問題は現在の様々な機能を使いたいのに、INFOBARであるが故に使えないという人がいるという点です。

それに引き換え、AndroidとなったINFOBARはOSのアップデートにより、
数年後も理論上は新機能を使える端末になり得る可能性を手に入れた事になります。

実はこれはすごい事だと思います。

INFOBARを好んで使い続けたい人なら、新機能も使えながら数年後も使い続ける事ができる可能性があるからです。

そうなるとINFOBARというキラー端末はすごい威力を持った端末だといえます。



同じ事はディズニーモバイルのスマートフォンにもいえます。
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ある特定のマーケットに特化しているため、汎用性はないけれども
根強いファンの支えを得る事で、
ファンも端末もキャリアもすべてにメリットがあるという状況になり得るのではなでしょうか。



少なくともそのような可能性を感じさせる端末が
今後どのように愛され続けるのかを注意深く観察していきたいと思います。

ユーザーの視点から見ても、数年後もお気に入りの端末を、
しかも、新機能も使えて使用し続ける事の意義は果てしなく大きいといえると思います。

INFOBAR A01の公式サイトはこちらです。

DM009SHの公式サイトはこちらです。
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2011年06月12日

吉祥寺、三鷹界隈

日本一すみたい街と言われている吉祥寺に行って来ました!

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井の頭公園がある事もあり、
緑が多く確かに気持ち良い街でした!

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歩いていると入ってみたいお店やカフェもあり、
散歩してるだけでも楽しい街ですね。

気付けば隣の三鷹駅!

三鷹は三鷹で大きな通りが歩行者天国になっていたりと、
素敵な街でした!!

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深大寺

一度行って見たかった「深大寺」に行ってきました!
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緑が多くて気持ち良い空間でした!
人も多くてビックリしましたΣ( ̄。 ̄ノ)ノ
鬼太郎のお店もありました!
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近くに植物園もあり、ピクニックにちょうど良い空間で気持ち良かったです( ´艸`)

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また来たいと思える環境でした!!
深大寺はお蕎麦で有名なので、
今度はお蕎麦屋さんの食べ歩きでもしよっと♪( ´▽`)
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posted by ジャック at 06:51| Comment(0) | TrackBack(0) | Journey | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

中野界隈

中野界隈に遊びに来ました!

中野といえば中野サンプラザや中野ブロードウェイ!

観に行きましたよ、遊びに行きましたよ!

ブロードウェイはフィギュアなどあるのですが、
フィギュアにあまり興味ない私でも、
色々見ているうちに欲しくなりました( ´艸`)

ドラクエやエヴァンゲリオンやジョジョの奇妙な冒険とか。

いや〜危険な空間ですな。

思わず散財するとこでした( ̄◇ ̄;)

夜はお寿司を食べました(=´∀`)人(´∀`=)
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美味しかったです( ´艸`)

でも夜はまだまだこれからです。

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映画のセットの様な飲屋街に誘われて、
焼き鳥も食べました( ̄ー ̄)

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中野は思ったより大きな街で楽しかったです!
posted by ジャック at 06:50| Comment(0) | TrackBack(0) | Journey | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

味七

中野に遊びにきましたので、「味七」でお昼を食べました♪( ´▽`)

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普段混んでいるとの話も聞いていたのですが、
たまたますぐに入れました!

頼んだのは定番の「特味噌ラーメン」です。

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あまり普段は好んで味噌ラーメンを食べないのですが、
ボリュームもあり美味しかったですヾ(@⌒ー⌒@)ノ

いや〜中野はラーメン屋さんが多いと聞きますので、また食べにきたい場所でした!

公式サイトはこちらです。
posted by ジャック at 06:49| Comment(0) | TrackBack(0) | Food | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年06月11日

ブラック・スワン

映画「ブラック・スワン」を観てきました。
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あの「レスラー」のダーレン・アロノフスキー監督の作品で、
ナタリー・ポートマンがアカデミー賞を始めとした主演女優賞を総なめにした映画
という事で観ました。

感想としては、
悪くはない映画でしたが、「レスラー」ほどに狂おしくなりませんでした。

肉体的描写はさすがに素晴らしく、
肉体の美しさや、痛みや、甘美さを
時に直接的に、時に間接的に表現する所は必見です。

個人的には内容的に思っていたモノと異なり
多少肩すかしの感は否めませんでしたが、
それでも観れていたのは
紛れもなくダーレン・アロノフスキー監督とナタリー・ポートマンの魅力であると思います。

白の意味とか黒の意味とか
ありきたりな感想は書きません。

つまらない作品ではありませんでしたが、
ダーレン・アロノフスキー監督が製作総指揮をした「ザ・ファイター 」の方が観たくなったのは嘘偽りのない感想です。

映画館でなら500〜1000円くらいなら観ても良いかなという映画でした。
posted by ジャック at 23:03| Comment(0) | TrackBack(0) | Movie | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年06月10日

英国王のスピーチ

観てから少し時間が経ってしましましたが、
映画「英国王のスピーチ」を観ました。
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面白かったです。

吃音の原因が知る事もできて、興味深かったです。

日本の宣伝は間違っていると思います。
彼は「内気」だからスピーチが苦手なのでない。
「吃音」という病気だからなのです。

この本質を逃し、変な感動作に持っていくのは間違いであると思います。

この映画を観て、感心した点の1つとして、
英国王がヒトラーの演説を褒めるシーンがあります。
今まで、散々ヒトラーを貶す映画は観てきましたが、
連合国側の映画でこのような表現をするのは
あまり見かけないだけに、
このような台詞をのせた脚本家は素晴らしいし、勇気があると思いました。

生きている中で辛い事の1つに、思った事が伝えられない、という事があります。

その辛さや悲しみは、誰もが共感しうる現象であると思います。

この映画がアカデミー賞をとった事には、個人的には異論もありますが、
普遍的な本質を描いているという意味で面白い映画であった事は間違いありません。

映画館でなら1800円出しても損はしない映画でした。

公式サイトはこちらです。
posted by ジャック at 07:07| Comment(0) | TrackBack(0) | Movie | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年06月09日

BECK

映画「BECK」を観ました。
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思った以上に面白かったです!

バンドやりたいと思う人が増えると思うくらいカッコ良かった!!

恋に青春と間違いない王道の要素を盛り込んだ内容。

もちろん、そこは逃げちゃだめでしょうという表現をしているところもあります。
観客の想像に委ねるのと、表現を避けるのは異なると思います。

そんな点もありますが、総じて楽しめました。

「刹那を永遠に変える歌」

そんな歌を聴きながら、僕らは毎日を生きている。

気楽に観られる映画を観たい時にはぜひおすすめの映画です!
posted by ジャック at 06:55| Comment(0) | TrackBack(0) | Movie | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年06月06日

トロン:レガシー

映画「トロン:レガシー」を観ました。
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善くも悪くも想像通りの映画でした。

昔の映画の続編との事ですが、
前作を観てないので、何の感慨もなく、
何の感動もなく、ただただ、映像がすごいのかなぁぁ、と思って終わりました。

観たい人は観れば?という程度の映画でした。

公式サイトはこちらです。
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2011年06月05日

ちょんまげぷりん

映画「ちょんまげぷりん」を観ました。
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思っていたよりも面白かったです!

想像していた内容と異なる展開で楽しめました!

漫画が原作という事で、物語もしっかりまとまっており安定して観れました。

確かに、突っ込み所はあるものの、
そんな物は気にならないほど、楽しめました。

レンタルして観ても良い映画だと思います。

公式サイトはこちらです。
posted by ジャック at 15:01| Comment(0) | TrackBack(0) | Movie | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年06月04日

なくもんか

映画「なくもんか」を観ました。
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阿部サダヲが好きなら、楽しめる映画です。

積極的に観なくても、テレビで放送する時に観ても良いかなという映画でした。
posted by ジャック at 11:15| Comment(0) | TrackBack(0) | Movie | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする