2010年05月31日

空気人形

お薦め映画「空気人形」です。
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結論から言うと、めちゃめちゃお薦めします

映画館で観れなかったので観たかった作品でした。

観たかった動機は是枝裕和監督作品だからです。

いや〜〜!!とてつもなく面白かったです。

なんせ主演のペ・ドゥナがとてつもなくキュート( ´艸`)
山下敦弘監督「リンダ リンダ リンダ」の時も良かったのですが、
今作では次元が異なるくらい可愛かったです。

映像もリー・ピンビンだからか非常に綺麗。

構成もあらゆるものが有機的に配置されており、
無駄がなく、かつ、美しい。

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闇は嫌なものを隠してくれる。
しかし、時に人の心をも暗い場所へといざなってしまう。

光は醜いものを曝け出す。
しかし、綺麗なモノをより綺麗にも見せてもくれる。

大切なモノが見えなくても、
大切なモノを感じる事が出来るのだろうか。

すべては空虚で、代替可能なものなのだろうか。

本当に色々考えさせられるし、
実はいたってシンプルな事を訴求している作品なんだと思いました。

個人的には以前までの是枝監督作品とは何か異なる印象を受けました。
次回作はどのような変化を感じれるのか次回作が今から楽しみです。

レンタルしても十二分楽しめますので、
今作はぜひぜひお勧めします。

公式サイトはこちらです。

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2010年05月30日

母なる証明

お薦め映画「母なる証明」です。
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結論から言うと、めちゃめちゃお薦めします

すごい映画です。

ズッシリとした映画でした。

非常に非常に面白かったです。

正直、ポン・ジュノ監督だからという理由だけで
一切どんな映画か知らずに観たのですが、
さすがポン・ジュノ監督でした。

観終わった後、グッタリとして、
何とも言えない疲労感を覚えるくらいスゴイ映画でした。

グイグイ引き込まれました。

「映画を観た」という確かな感覚を与えてくれます。
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あらゆるものの配置、

切り取る映像、

カメラワーク、

全てに無駄がなくパーフェクト。

味覚・視覚・聴覚・嗅覚・触覚の五感すべてにうったえられました。

最初から最後まで素晴らしいシーンの連続に攻め立てられました。

内容もグイグイひきつけられました。

主演のキム・ヘジャが素晴らしく、
ウォンビンも好演。

とにかく観てもらいたいとしか言えません。
あまりこの映画を形容すると自分の語彙力のなさが原因で
この映画が陳腐にとられかねなくなるのを避けたいからです。

とにかく観てください。

なお、一応公式サイトのリンクを貼っておきますが、
一切見ずに鑑賞する事をお薦めします。

公式サイトはこちらです。

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2010年05月29日

BALLAD 名もなき恋のうた

お薦め映画「BALLAD 名もなき恋のうた」です。
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僕の興味はただ1つ。
あの名作「クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ アッパレ! 戦国大合戦」
山崎貴監督がどのようにリメイクするのか??ということでした。

結論から言いますと、原作に忠実ながら面白かったです。
もちろん微妙に設定などは異なっていますが、
大筋は原作を踏襲していました。

じゃあなぜリメイクする必要があったのかという点は未だ疑問ですが、
観客の裾野を広げるという意味では良いのかもしれません。

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今回1番驚いたのは、草g剛という役者の存在感です。
あのアイドルやろ?なんて思っている人がいたら大間違い!!
素晴らしいまでに井尻又兵衛でした。
全く違和感無かったです。
めちゃめちゃ上手かったですし、こんなに他人になれる役者なのかとビックリしました。

新垣結衣ちゃんも可愛かったです( ´艸`)
「恋するマドリ」の時に述べましたが、
時代劇に出ている彼女を観たかったのです。
その印象としては、それなりに無難な感じでしたが、
飛び抜けた可愛さはなかったです。

ただ新垣結衣ちゃんの可愛さ以上に、草g剛に首ったけでした。

江戸時代よりも前の戦国時代の人々の生活風景やお城の様態も興味深かったです。
特に戦争の仕方なども面白く、
ルールがきっちりあり、また、それをきっちり守っていると言うのは
実際はどう運用されていたかは分かりませんが、
日本人らしいなぁと思いました。

非常に色々なモノを描いており、面白かったので、
観ていない方はぜひご覧になってください。
レンタルなら十分楽しめる映画だと思います。

公式サイトはこちらです。

BALLAD03.jpg
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2010年05月28日

僕の初恋をキミに捧ぐ

お薦め映画「僕の初恋をキミに捧ぐ」です。
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「天然コケッコー」「ハルフウェイ」の岡田将生くんが出ているという事で観ました( ´艸`)
相手役は井上真央ちゃん。
彼女の作品を観た事がなかったのですが、今作での彼女は非常にキュートでした。
もちろん岡田将生くんはかなり男前でした( ´艸`)

原作が非常に人気の漫画ということでしたが、
正直、いつものパターンのお涙ちょうだい作品やろ?って思ってました。
少女漫画か携帯小説の類やろ?って思ってました。

すみません。ナメてました・・。
面白かったです。
もちろん思っている通りの内容なのですが、
1番驚いたのは僕が思っていたより内容が深かったという点です。

今作を観ながら僕は様々な宗教的思想が頭をよぎっており、
特に仏教的思想が去来していました。

生きるとは・・。

この根源的な問いを絶えず発している作品だった思います。

もちろん、ナンデこうなるの??的なシーンもあるのですが、
それをも凌駕するほどの内容が描かれており、
総合的にみてお薦めします。

公式サイトはこちらです。

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2010年05月19日

ハート・ロッカー

映画「ハート・ロッカー」を観ました。
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感想は

「アカデミー作品賞として有名になった作品。

正直な感想としては「凡作」です。

緊張感はある。
構成としては悪くない。
面白いし、目新しいシーンもある。

しかし、作品賞をとるほどとは思わなかった。
少なくとも日本人の僕には。

作品賞として相応しいと思えた点は、
色々な解釈の余地を残している点(しかし、実際は結論明白)。

しかし、「単館映画作品としては秀作だよね」レベルの作品。
スタイリッシュさもあるけど、アカデミー作品賞とるほどかなぁという作品。

ただズルいのは、アメリカは最近も現実に戦争してるから、
現在進行形の問題として描けるところ。

日本で戦争っていったら、なんなら大東亜戦争まで遡りかねないですからね。

個人的には自衛隊のアフガニスタン等での活動を描いた映画を観たいです。
でも、僕の知る限りそんな映画は公開されていないし、
日本アカデミー賞の作品賞にノミネートされていない。

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話題を作品に戻そう。

爆弾処理班という職業の人物を主人公にしているのは素晴らしいと思いました。
なぜなら、爆弾処理班は、戦争の一端を担っているにもかかわらず、
人の命を救うために活動する職業だからです。

戦争の緊張感の1つである「誰が敵で誰が民間人か分からない」という恐怖。
これは結局「誰を敵としてるか分からないイラク戦争」というメタファーであろう。

でもね、リアリティーを追及している風で、
実際は過剰演出している部分もあるし、
描くべき事を避けている所もある。
リアリティーある作品ですよ的にしてるがゆえに悪意を感じるね。

結局監督はいい子ちゃんになってる。
そういう意味ではアカデミー作品賞なのかもしれません。

ただし、そこを避けたからこそアカデミー作品賞になれた部分もあるだろうし、
アカデミー作品賞を獲ったからこそ多くの人に観てもらえる利点もある。

監督としても苦渋の決断だったのかもしれない。

そこは善意に解そうと思います。

この映画のハイライトは、エロい作品以外でレイフ・ファインズを久々に観たという点です。

映画館でなら御祝儀の意味も込めて1000〜1200円なら観ても良いと思いました。」


公式サイトはこちらです。

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2010年04月03日

ホッタラケの島 〜遥と魔法の鏡〜

微妙なお薦め映画「ホッタラケの島 〜遥と魔法の鏡〜」です。
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去年のエントリーの
「これ観たい!!」
でも述べましたが、
これは観たいと思っていました。

フルCGアニメのすべてを褒めるつもりはありませんが、
この映像を観た時には素直に魅かれました。

それなのになぜ「微妙な」お薦め映画になってしまったのか??

それは、

面白いが内容的にあと一歩足りない映画である

と思ったからです。

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発想は素晴らしいと思うんですよ。
大人の今となってはどこにあるかも分からなくなってしまっている
昔大事にしていたおもちゃなどの宝物。
あれはどこに行ったのか??
その謎に向き合った素晴らしい作品なんですよ。

しかも、物語構成がディズニー映画のようで、
お子さんにはピッタリの映画だと思います。

そして何より、映像がめちゃめちゃキレイ!!

その意味では良い作品なんですよ。

だからこそ個人的には内容的に
もうひと山かふた山欲しかったんです。
もう一歩、胸をワクワクさせて欲しかったんです・・。


個人的には子どもの頃にこれを観たかったと思いました。
ただ、これは単に、僕が半端で、薄汚れた、夢のない大人に
なってしまったからこその感想なのかもしれません。

安心して観れる内容ですし、映像は凄いし、
世界観も素敵ですし、キャラクターも可愛いです。

その意味ではお薦めできる映画です。

公式サイトはこちらです。

hottarake04.jpg

  
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2010年03月05日

サマーウォーズ

映画館に観にいけなかった
「サマーウォーズ」
のBlu-rayとDVDとが3月3日に発売しましたので早速観ました。

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え!?

「サマーウォーズ」を知らないって!!!!

「サマーウォーズ」は
名作たるアニメ版「時をかける少女」細田守監督の最新作で
キャラクターデザインを「ヱヴァンゲリヲン」シリーズでも有名な貞本義行
(「時をかける少女」も担当)が担当している作品なのです。

このメンバーと知る事で興味を持たれた方もいるでしょう!

感想としては

家族で観れる娯楽作で、面白かったです。

”恋”、”デジタルガジェット”、”世界の危機”、”夏”、”アバター”、”先輩の裸”
”あきらめない心”、”きずな”、”仮想現実”、”あこがれ”、”家族”、”テロ”、”花札”、

一見すると全く関係ない言葉達ですが、
その一つ一つが紡ぎ合わさる。
魅力ある言葉達が重なりあう。
その融合を感じる暇もなく、
クライマックスへ進んでいく構成は素敵です。

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特に親戚間の会話がリアルで面白く、秀逸でした。
仮想現実の世界観もすごいです!
また、映像もかなり素晴らしかったです。
アクションシーンの流れるような映像は迫力十分!
この映像はブルーレイで観た方が良いでしょうね!

誤解を恐れず言えば、「時をかける少女」程のインパクトはなかったです。
しかし、この「サマーウォーズ」も十二分に面白い作品です。

夏休みは、人を、特に若者を成長させる不思議な期間である。
「時をかける少女」の主人公も「サマーウォーズ」の主人公も叫ぶ。
彼らの叫びは若者だけが持つ特権的エネルギーを昇華させる態様なのだと思う。
青春には叫びがお似合いなのかもしれない。

今年の夏を不思議で素敵な期間にするべく準備として、
今作をご覧になってはいかがでしょうか。

公式サイトはこちらです。

summerwars04.jpg

  
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2010年01月18日

おと・な・り

お薦め映画「おと・な・り」です。
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「何かをしたくなる映画」だと思います。

とても素敵な映画です。

陳腐に聞こえるかもしれませんが、
ゆったりと温かくなれる映画だと思います。

もちろん個人的には惜しなぁと思う部分もあるのですが、
それにもまして面白かったです。

しかも、映像の質感も良くて、映画の雰囲気に合っていて素晴らしいです。

麻生久美子がとてつもなく可愛いんですよ( ´艸`)
また岡田准一のさりげない視線がカッコ良いんです!

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この映画を観終わったら、

恋をしたくなるかもしれません。

部屋の模様替えをしたくなるかもしれません。

iPodやWALKMANを家に置いて出かけたくなるかもしれません。

とにかく、何かをしたくなると思います。

観ていない方はぜひご覧になってください。
レンタルしても十分楽しめる映画だと思います。

公式サイトはこちらです。

oto-na-ri03.jpg
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2010年01月17日

劔岳 点の記

お薦め映画「劔岳 点の記」です。
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すごい映画です。

一方で、豪快な映画であり、
他方で、繊細な映画という
素晴らしい映画です。

しかも、上の画像でも分かると思いますが、
映像がとてつもなく美しいんですよ!!
CGなしで良くこんな映像が撮れたなと思うくらい圧倒的映像。

そこには自然に対する敬意や怖れや荘厳さなどが見事に抽出されているんですよ。

木村大作監督の情熱に平伏すしかありませんでした。

浅野忠信や香川照之という俳優陣も素敵なのですが、
この映画の1番の主役は山々など風景や自然環境そのものだと思います。
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また、明治の時代を描いているのですが、
明治という和洋が今よりも混在している時代を
その細部にまでこだわっているであろう描く画には胸が踊りました。

何より宮崎あおいちゃんがめちゃめちゃ可愛いんですよ( ´艸`)
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地図とは何のために存在するのか?
自然と向き合うとはどういう事か?

測量のために命をかけた男たちを
撮影のために命をかけた人間たちが描いた渾身の一作だと思います。

家に居ながらこの世のものとは思えない景色を観れる感動と贅沢をぜひ体験していただきたいです。

レンタルで十分満足できる作品だと思います。

公式サイトはこちらです。

tsurugidake04.jpg
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2010年01月15日

TOHOシネマズお年玉プレゼントキャペーン

映画館でしか観れない映像を観に行こう!

映画が曜日や時間に関係なく期間中1000円で観れるようです!!

TOHOシネマズでは、お年玉プレゼントキャンペーンを実施いたします!
末尾が「1」もしくは「4」の「お年玉付き年賀はがき」をお持ちの方は、該当の年賀はがき持参で、
1月9日(土)〜2月28日(日)の期間中、1000円でご覧頂けます。


詳しくは
TOHOシネマズお年玉プレゼントキャペーン || TOHOシネマズ
をご覧ください。
ラベル:toho お年玉
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2010年01月05日

東のエデン

アニメ「東のエデン」を観ました。
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ぼくの周囲の方々の評価が高かったのですが、
見逃していましたので、正月に一気に観ました。

噂通り面白かったです。

まず、単純に絵が綺麗なんですよ!!
そして雰囲気もカッコ良い。

絵の綺麗さや雰囲気のカッコ良さは、
下のオープニングムービーを観て頂ければ
分かっていただけると思います。

主題歌にOASISの曲を使用しているところも
一般的なアニメ作品と一線を画していると思います。



もちろん内容も面白かったです。

謎が謎を呼び、グイグイ惹きつけられました!!

しかも単に面白いだけではなく、
現代日本の問題点も取り上げている所が秀逸でした。

主人公が映画好きである所や
物語に出てくる携帯電話が機能的に凄く良くて欲しくなる
という僕の趣味と重なるところが出てくるのも
個人的に親近感がわき楽しめました。

監督は「AKIRA」や「魔女の宅急便」にも携わり、
「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX」や「精霊の守り人」で監督をした神山健治
キャラクター原案を「ハチミツとクローバー」等の漫画家・羽海野チカ
これらのスタッフをみて興味を持たれる方もおられるのではないでしょうか。

ちなみに、このアニメの続きが映画化され、
1作目は今まさに上映されているようで、
2作目は3月の公開だそうです。

続きが映画化される点からも、
この作品の質の高さと人気の高さがうかがえるのではないでしょうか。
アニメ好きの方も
アニメを敬遠されている方も
ぜひご覧になってみてください。

公式サイトはこちらです。

スペシャルサイトはこちらです。

eden of the east 02.jpg

  

 
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2009年12月30日

2009年観た映画ベストセレクション

2009年公開した映画のなかで心に残った映画を発表いたします。


今年は本当に良作が豊作な年でした。



では、発表いたします。
ちなみに、以下の映画に順位はありません(50音順です)



「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」

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「グラン・トリノ」

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「沈まぬ太陽」

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「スラムドッグ$ミリオネア」

slumdog.jpg



「チェイサー」

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「ディア・ドクター」

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「ハルフウェイ」

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「ミルク」

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「レスラー」

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次点

「愛を読むひと」

「天使と悪魔」

「ベンジャミン・バトン 数奇な人生」


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2009年11月20日

GOEMON

お薦め映画「GOEMON」です。
GOEMON1.jpg

「絶景!絶景!!」

評判がいまひとつだったので期待してなかったのですが、
いやぁ、思ったより面白かったです。

「CASSHERN-キャシャーン-」に続く紀里谷和明監督第2作目。

「CASSHERN」よりも作品として観やすかったです。

特筆すべきヴィジュアルは抜群に良かったです。
色使いも綺麗でした。

正直驚くほどの豪華キャストの絢爛ぶりも良かったです。

でもね、やはりいつも惜しいんですよ

これなんかさぁ、

個人的にはルパン三世みたいな怪盗物娯楽作品にしたら
もっと面白かったんやないかなぁって思うんですよ・・。

スケベだけどカッコよく、どこまでも庶民の味方の大泥棒石川五右衛門みたいな。


GOEMON4.jpg

まぁ、これだけ史実上の人物達が盛りだくさんの時代ですから、
こっちの方に行ってもしょうがないかなぁっていう
抗いがたい魅力があったのは分かるんですけどね。

この作品は安土桃山時代をベースにしている作品ですが、
史実とは関係ない全くのフィクション。

侍なのに丁髷している人はいないし、
袴着ている人もいないというもの。

歴史と違う!!というような野暮な事は御法度です。
独特の世界観を楽しむ作品です。

でも、やっぱ個人的には惜しいなぁって思ってしまします。

オリジナリティがある方だと思いますので、
紀里谷和明監督の次回作に期待したいです。

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人は人生でどれだけの絶景を見る事が出来るのだろうか?

五右衛門にとって絶景を見ている瞬間のみ
自己存在や自己生命を感じれたのではないだろうか?

自己生命を深く感じると同時に、
ある種黄泉の国を感じている。

僕らが絶景を見た時、何を感じ、何を思うのだろうか?

レンタルなら十分楽しめる作品だと思います。


公式サイトはこちらです。

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2009年11月11日

きみに微笑む雨

一足お先に、映画「きみに微笑む雨」を観ました。
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感想は

「僕は「私の頭の中の消しゴム」にも出ていたチョン・ウソンが好きなので、
この映画も楽しみにしていました。

とても柔らかく、とても静かで、とても優しい映画でした。

これはホ・ジノ監督だからだと思います。

雨は恋を冷たくもするし、恋に優しい一時もくれます。

だからこそ、素敵な傘には魅力があるのです。

恋は楽しい事ばかりではありません。

時には激しい雨の様な事もあります。

その雨があがった時、2人の関係性がどうなっているのか?

それは誰にも分かりません。

先が読めないからこそ、恋は素敵なものなのかもしれません。

やはり、チョン・ウソンはカッコ良い。

中国人女優カオ・ユアンユアンは
メッチャ美人というわけではないのだけれど、
非常に魅力がありキュート( ´艸`)

昔好きだったあの人は、今何をしてるのだろう??
と少しでも考えた事のある人はご覧になってはいかがでしょうか。

映画館でなら1000〜1200円くらいなら観ても良いと思います。」

公式サイトはこちらです。

GOODRAIN02.jpg
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2009年11月10日

スペル

映画「スぺル」を観ました。
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感想は

「思っていたのと全く違って、
良くも悪くもふざけた映画でした。

ある意味素晴らしいB級ホラーで、
B級ホラーを観に行くという心構えなら楽しめる作品。

その心構えではなかった僕にはまったくの期待はずれ・・。
最初からB級ホラーって分かっていればもっと自分の中での評価は高かったと思いますが・・。

何かで「新しい衝撃」とあったのですが、
そんなものは全くありませんでした。

むしろ、昔のホラー映画を観てるみたいでした。

サム・ライミは「死霊のはらわた」がピークだったのかもしれません。

B級ホラー映画を見たいという人にはお薦めです。

めちゃめちゃ笑えるシーン満載ですから!!

本当の意味で「新しい衝撃」のホラーを期待していた僕にとっては期待外れの作品でした。

映画館で0〜500円くらいなら払って観ても良いと思います。」


公式サイトはこちらです。

Drag Me to Hell02.jpg
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2009年11月09日

ホースメン

映画「ホースメン」を観ました。
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感想は

「ヨハネの黙示録の四騎士に関連した連続殺人が起きるサイコ・サスペンス。
何とも面白そうな感じの響き・・。

しかも、チャン・ツィイーが出てる??
どんな演技してるんだろう・・。

これは、名作「羊たちの沈黙」や「セブン」の時ような
高揚感を得られるかもしれない!!
と思って観に行きました・・。

結果としては全くこれらに及びませんでした(≧Д≦)

惜しい事は惜しいのですが、
構成や物語の深さなどは名作とは言い難いモノがありました。

でも、良い雰囲気は持ってる映画なんですよ。
それなりに物語的にも途中まで面白いですし。

要は、惜しい作品でした。

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1番気になったのは主人公の息子役のルー・テイラー・プッチ。
どことなく若い時のジョニー・デップに似ているように感じ、
彼のどことなく寂しげな眼に惹かれました。
これからの彼の作品にも注目したいです。

映画館でなら500〜900円なら観ても良いかもしれません。」


公式サイトはこちらです。

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2009年11月08日

妻が結婚した

映画「妻が結婚した」を観ました。
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感想は

「私の頭の中の消しゴム」のソン・イェジンが出ているので観ました。

う〜ん・・。
全く共感できません。

女性が見たら面白いのかもしれません。
特に夫役のキム・ジュヒョクのダメ男ぶりを
楽しめるか否かによるのかもしれませんが・・。

少しだけ楽しめたのは彼女も彼もフットボールが好きという事。
レアルとバルサが好きという事。
もちろん彼女がバルサファンで良かった(^^)
ワールドカップのシーンも出てきた事。
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最近のソン・イェジンの作品が面白くない。
かなり不満です。
演技派女優になりたいのかもしれませんが、
彼女の良さをもっと有効活用できる映画に出て欲しいです。

この映画の唯一の見どころは、
ソン・イェジンのかなり大胆なベッドシーン( ´艸`)

・・でも、彼女のベッドシーンは何か無理してる感があって、
それを含めても個人的には評価できませんでした。

彼女のファンで、彼女のベッドシーンを観たい人は観る価値あるかもしれません。

やはり彼女は可愛いんですよ。
だからこそ、彼女の魅力がもっと発揮できる作品に出て欲しいです。

映画館でなら0〜500円なら観ても良いかなぁっていう程度の映画でした。」


公式サイトはこちらです。

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2009年11月06日

沈まぬ太陽

映画「沈まぬ太陽」を観ました。
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感想は

映画というのはこういう事さ!!
という映画でした。

本当に凄い映画でした。

上映時間202分という3時間を超える超大作で、
観る前は、3時間以上なんて長いかなぁ・・と思っていましたが、
あっという間に終わりました。

ちなみに、途中に10分休憩があります。

でも、観終わった後のグッタりした疲労感と
名作を観た高揚感は
まさに映画の醍醐味である気がします。

僕は恥ずかしながら山崎豊子の原作を読めていませんでしたので、
飛行機の御巣鷹山墜落事故がメインの物語なのかな思っていました。
しかし、良い意味で裏切られ、あくまで主人公・恩地元の人生が物語の中心でした。

しかし、事故の場面では泣いてしまいました。
恥ずかしながら泣いてしまいました。

僕だけではなく、劇場のいたる所から
すすり泣き声が聞こえていました。

二度とこんな事故が起こらない事を切望いたします。

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時期も時期だけに、
色んな意味でベストタイミングな公開だと思います。

この時期だからこそこの映画の価値は増しているのかもしれないと感じました。

ちなみに、この映画の公開に際して、
日本航空の社内報でこの映画を批判したようです。

「沈まぬ太陽」、社内報で批判=客離れ誘発に危機感−日航

記事によれば
経営再建中の日本航空が、同社をモデルにした公開中の映画「沈まぬ太陽」を社内報で取り上げ、「当社を取り巻く厳しい経営状況は世間の注目を浴びている」との認識を示した上で、「企業として信頼を損なうばかりか、お客様離れを誘発しかねない」と批判していることが2日、分かった。

とあります。

しかし、このJALの社内報を書いた人はこの作品を観てないのではないかと思う。
なぜなら、少なくとも僕には今のJAL再生にむけて送られた言葉として捉えられた所もあり、
むしろこの映画がJALを応援してるように観えたからだ。

しかも、この映画に関係なく、
既に企業として信頼は損なわれている。
人のせいにすべきではない。

このような姿勢の会社を税金で救済する事は賛成できない。

前原大臣も、救済ありきで話をするから、
OBなんかも調子に乗って、年金削減は財産権の侵害と強弁するのだ。
倒産もあり得るというオプションを示すことで、
OBにも年金削減の妥協案を引き出すべきなのである。
確かに、財産権の侵害の側面はある。
しかし、このような状況で強弁すべきではないということだ。
これは、JAL側の道徳観の問題であり、
税金を投入しようかという時に、決して褒められる姿勢ではないと僕は思うからだ。

今のまま様な企業体質のJALなら潰れてもいいと現段階では思っている。
税金まで投入して救済する甲斐がない腐った企業だからだ。

ただし、再建することが決定するのであれば、再建は応援したい。
そして、せっかく再建するのなら、
単なるフラッグ・キャリアで満足するのではなく、
ANAをも取り込むくらいの勢いをつけて、
両社の統合を視野に入れて
世界で勝つ航空会社になってもらいたいと思う。

その前に、日航社員はこの映画を観なさい。

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この映画が描いている事は、良くも悪くも昭和の物語。

正直、今の僕らには全く理解出来ない昭和の魂。

もちろん、見習うべきものもあるが、

「運動中に水を飲むな」的精神論が通用した時代のお話。

ある意味では、今までの日本の成功と失敗とが凝縮された物語。

ちなみに、同じ山崎豊子原作の「不毛地帯」で主人公のモデルとなった瀬島龍三が、
この作品にも登場してきていました。

何はともあれ、本当に面白かったし、
これこそ映画だ!!という作品。

渡辺謙の圧倒的な存在感も素晴らしかったです。

太陽は必ず沈む。

実は「沈まぬ太陽」などはない。

しかし、必ず次の日に太陽は上がる。

また、沈んだ太陽は必ずどこかでは日の出となり上がっている。

「沈まぬ太陽」

映画館でなら1500〜1800円出しても惜しくない映画でした。」


公式サイトはこちらです。

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2009年10月26日

シークレット・サンシャイン

お薦め映画「シークレット・サンシャイン」です。
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スゴイ映画です。

非常に面白く、かつ、興味深い内容で、グイグイ引き込まれました。

言葉になりません。

正直言いますと、前提知識ゼロでソン・ガンホが出ているから
という位の感じで観たのですが、圧倒されました。

シナリオもすごい。

アングルや構成も最高。

イ・チャンドン監督の他の作品も観たくなりました。

また、主演の二人の繊細かつ美しい演技が物語に説得力を加えています。

特にチョン・ドヨンは圧巻でした。

素晴らしいシナリオと素晴らしい演技が合わさった時、
こんな奇跡的な映画が生まれるんやと思いました。


これはぜひぜひお勧めします。

なお、面白さが激減する可能性があるため、
予告などは観ない事をお勧めします


公式サイトはこちらです。

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posted by ジャック at 21:00| Comment(0) | TrackBack(0) | Movie | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月05日

魔法遣いに大切なこと

お薦め映画「魔法遣いに大切なこと」です。
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「ハルフウェイ」「オトメン(乙男)」の岡田将生くんが出ているので観ました。

予想以上に面白かったです。

テレビアニメ第1作では宮崎あおいが声優をしている事でも有名になった
漫画・アニメが原作との事なのですが、
予備知識なく観たので、
現代の日本が舞台なのに、魔法が技能として認知されており、
魔法遣いが資格職業であるという設定ビックリしました。

でも、ハリーポッター的な映画ではないのでご安心ください。
どちらかと言えば「魔女の宅急便」的魔法の感じです。

ちなみに、「魔法使い」ではなく「魔法遣い」らしいのですが、
その差異が良く分かりませんでした・・。

原作では描かれているのかもしれません。

今作は単なるファンタジー映画ではありません。

魔法遣いという特殊な立場から、
自己存在意義とは何か?
という普遍的な問題点をあぶり出します。

魔法と人間の欲は果てしないものであります。
ともすれば、どんな事でも魔法さえ使えばいいとなりがちです。

しかし、その中で魔法遣いに大切な事、
言い換えれば、
人として大切な事は何かという根源的な問いを発しています。

やはり岡田将生くんは良いです(^〜)

しかし、今作では何より山下リオちゃんですね。
山下リオちゃんスゴイ可愛いんですよ( ´艸`)
本当にアニメの世界から飛び出してきたかのような透明感!!
山下リオちゃんが魔法遣いと言われれば信じてしまいます。
彼女の次回作も楽しみです。

「魔法」という一言で避けている方がいたら、ぜひ観てみてください。
レンタルなら十分楽しめる作品だと思います。

公式サイトはこちらです。

mahoutsukainitaisetsunakoto02.jpg

    
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